特許
J-GLOBAL ID:201203038220689954

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-044153
公開番号(公開出願番号):特開2012-180972
出願日: 2011年03月01日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】追焚循環回路を循環する浴槽水の循環流量を、キャビテーションを誘発することのない構造で検出することができるとともに、浴槽内の水位も検出することのできる給湯装置を提供すること。【解決手段】追焚循環回路を循環する浴槽水の流線に対して中心線が平行な開口1cを有する第1圧力測定管1a内のゲージ圧を検出する圧力センサ2a(第1圧力検出手段)と、追焚循環回路を循環する浴槽水の流線に対して中心線が垂直な開口1dを有する第2圧力測定管1b内のゲージ圧を検出する圧力センサ2b(第2圧力検出手段)と、浴槽水が循環しているときに圧力センサ2aにより検出された全圧と圧力センサ2bにより検出された静圧とに基づいて浴槽水の循環流量を検出する循環流量検出手段と、浴槽水が循環していないときに圧力センサ2aまたは圧力センサ2bにより検出された圧力に基づいて浴槽内の水位を検出する浴槽水位検出手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
浴槽水と熱源流体との熱交換を行う熱交換器と、 熱源流体を前記熱交換器に供給する熱源循環回路と、 ふろ循環ポンプの作動により、浴槽内の浴槽水を前記熱交換器に送るとともに前記熱交換器で加熱された浴槽水を前記浴槽内に戻す追焚循環回路と、 前記追焚循環回路の配管内に設置され、循環する浴槽水の流線に対して中心線が平行な開口を有する第1圧力測定管と、 前記第1圧力測定管内のゲージ圧を検出する第1圧力検出手段と、 前記追焚循環回路の配管内に設置され、循環する浴槽水の流線に対して中心線が垂直な開口を有する第2圧力測定管と、 前記第2圧力測定管内のゲージ圧を検出する第2圧力検出手段と、 前記追焚循環回路を浴槽水が循環しているときに、前記第1圧力検出手段により検出された全圧と、前記第2圧力検出手段により検出された静圧とに基づいて、浴槽水の循環流量を検出する循環流量検出手段と、 前記追焚循環回路を浴槽水が循環していないときに、前記第1圧力検出手段または前記第2圧力検出手段により検出された圧力に基づいて、前記浴槽内の水位を検出する浴槽水位検出手段と、 を備える給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/00 602G ,  F24H1/00 602M
Fターム (11件):
3L024CC09 ,  3L024CC24 ,  3L024DD02 ,  3L024DD17 ,  3L024GG07 ,  3L024GG11 ,  3L024GG23 ,  3L024GG28 ,  3L024GG34 ,  3L024HH22 ,  3L024HH35

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