特許

J-GLOBAL ID：201203038735456294

回転電機

発明者： 岡本 亮太郎 ,  松井 啓仁 ,  袴田 尚樹 ,  宮本 知彦 ,  相原 浩
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-182387
公開番号（公開出願番号）：特開2012-044753
出願日： 2010年08月17日
公開日（公表日）： 2012年03月01日
要約：

【課題】ステータの溝に溜まった冷却液の排出を従来より促進させる。【解決手段】ステータ14がロータ12と対向する内周面には、ロータ12の回転方向Rと交差する方向に沿って溝50が形成されている。溝50の側面のうち、ロータ12の回転方向Rと対向する側面は傾斜面52となっており、ロータ12の回転軸Rとは非平行に形成されている。ロータ12の回転方向Rに沿って流れる空気流れは、傾斜面52に衝突することによって傾斜面52に沿う流れ62となる。溝50に溜まっている冷却液64は傾斜面52に沿う空気流れ62に押されて溝50から排出される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ロータと、 円筒形状であって前記ロータを内部に収容し、前記ロータと間隙を空けて対向する内周面を有し、前記ロータから前記内周面に冷却液が供給されるステータと、 を備え、 前記ロータの回転方向と交差する方向に沿って前記内周面に溝が形成され、 前記溝の側面のうち前記ロータの回転方向と対向する側面は、前記ロータの回転軸と非平行に形成されていることを特徴とする回転電機。

IPC (3件)：

H02K 9/19 ,  H02K 1/32 ,  H02K 3/24

FI (3件)：

H02K9/19 Z ,  H02K1/32 A ,  H02K3/24 Z

Fターム (36件)：

5H601AA16 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD27 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA22 ,  5H601GA24 ,  5H601GE02 ,  5H601GE13 ,  5H601GE16 ,  5H601GE18 ,  5H603AA13 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603EE21 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609BB23 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ14 ,  5H609RR26 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR44