特許
J-GLOBAL ID:201203038972665183

ロボット制御装置及びロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074390
公開番号(公開出願番号):特開2012-206219
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】 設定された作業内容に基づいてワークを把持する場合に、次の動作の障害等にならないような把持手法を決定可能なロボット制御装置及びロボットシステム等を提供すること。【解決手段】 ロボット制御装置は動作指示情報を受け付ける入力部(外部I/F部160)と、把持パターン情報を記憶するデータベース(記憶部110)と、入力部からの情報とデータベースからの情報に基づいて制御処理を行う処理部120とを含み、入力部は動作指示情報として一連の第1〜第Nの動作指示を受け付け、処理部120は第iの動作指示を実行可能な第iの把持パターン情報をデータベースから読み出すとともに、第iの動作指示の次の動作指示である第jの動作指示を実行可能な第jの把持パターン情報をデータベースから読み出し、第iの把持パターン情報と第jの把持パターン情報とに基づき制御処理を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ワークを把持することが可能なハンドを備えるアームを有するロボットの制御装置であって、 前記ロボットの動作を指示する情報である動作指示情報を受け付ける入力部と、 前記ハンドが前記ワークを把持する際の動作パターンを記述した情報である把持パターン情報を記憶するデータベースと、 前記入力部からの情報と、前記データベースからの情報に基づいて、前記ロボットの制御処理を行う処理部と、 を含み、 前記入力部は、 前記動作指示情報として第1〜第N(Nは2以上の整数)の動作指示を受け付け、 前記処理部は、 前記第1〜第Nの動作指示のうちの第i(iは1以上N-1以下の整数)の動作指示を実行可能な第iの把持パターン情報を前記データベースから読み出すとともに、前記第iの動作指示の次の動作指示である第jの動作指示を実行可能な第jの把持パターン情報を前記データベースから読み出し、前記第iの把持パターン情報と前記第jの把持パターン情報とに基づいて前記ロボットの制御処理を行うことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (1件):
B25J 13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (9件):
3C707BS26 ,  3C707KS04 ,  3C707KT01 ,  3C707KT06 ,  3C707LV02 ,  3C707LV06 ,  3C707LV07 ,  3C707LV14 ,  3C707LW00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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