特許
J-GLOBAL ID:201203039114629612
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130904
公開番号(公開出願番号):特開2011-254940
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】遊技機毎の当否判定結果表示装置の数に合わせて設計変更を行うことなく、遊技の当否判定結果を所定数の当否判定結果表示装置で表示する構成を、当否判定結果表示装置を当該所定数もしくはそれ以上備える遊技機に適用した際の当否判定結果表示装置の不使用状態による不自然さを解消する遊技機を提供する。【解決手段】複数の当否判定結果表示装置60,70の表示結果の組み合わせによって当否判定結果が表示される遊技機であって、遊技制御手段は、当否判定結果に基づいて決定された当否判定結果表示データに対応させて一部の当否判定結果表示装置の発光状態の切り替え制御を行い、かつ、当否判定結果表示データを予め定められた演算処理により変換して変換当否判定結果表示データを形成し、当否判定結果表示装置の他部の少なくとも一部の当否判定結果表示装置に対し変換当否判定結果表示データに対応させて異なる発光状態とする切り替え制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技に関する当否を判定する当否判定手段と、
複数の発光素子を有し、前記発光素子が点灯状態と消灯状態とで切り替わることにより前記当否判定手段による当否判定結果を表示可能に構成した複数の当否判定結果表示装置と、
少なくとも前記当否判定結果表示装置による前記当否判定結果の表示制御を含む遊技の制御を行う遊技制御手段を備え、
前記遊技制御手段は、前記複数の当否判定結果表示装置をそれぞれ独立して制御可能に構成しているとともに、点灯状態の前記発光素子と消灯状態の前記発光素子の組み合わせが前記当否判定結果を表す所定の組み合わせパターンを構成するように前記当否判定結果に基づいて決定された当否判定結果表示データに応じて前記発光素子のそれぞれの発光状態の切り替え制御を行い、
前記複数の当否判定結果表示装置の表示結果の組み合わせによって前記当否判定結果となるように構成されており、
前記遊技制御手段は、前記複数の当否判定結果表示装置のうちの一部の当否判定結果表示装置に対し前記当否判定結果に基づいて決定された当否判定結果表示データに対応させて前記一部の当否判定結果表示装置の発光状態の切り替え制御を行い、
かつ、前記遊技制御手段は、前記当否判定結果に基づいて決定された当否判定結果表示データを予め定められた演算処理により変換して変換当否判定結果表示データを形成し、前記複数の当否判定結果表示装置の他部のうちの少なくとも一部の当否判定結果表示装置に対し前記変換当否判定結果表示データに対応させて前記一部の当否判定結果表示装置における発光状態と異なる発光状態とする切り替え制御を行う
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA36
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088CA27
, 2C088EA06
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