特許
J-GLOBAL ID:201203039288985310
車載警告装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187916
公開番号(公開出願番号):特開2012-048346
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】後続車両の急接近を自車両の運転者が気付いていないという状況をその運転者に的確に警告できる車載警告装置を提供すること。【解決手段】リアカメラで自車両後方を撮像する(S11)。後方画像に含まれる後続車両の画像を抽出する(S12)。後続車両の画像の面積を算出する(S13)。その面積の時間変化の度合いAを算出する(S14)。変化度合いAが閾値A0より大きいか否かを判断する(S15)。大きい場合には(S15:YES)、最新の後続車両の画像の面積S1を算出する(S16)。面積S1が閾値S0より大きいか否かを判断する(S17)。大きい場合には(S17:YES)、車間距離が短い状態であるとして、その状態が5秒継続したか否かを判断する(S18、S19)。5秒継続した場合に(S19:YES)、運転者が後続車両の急接近に気付いていないとして、警告を行う(S20)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
後続車両が自車両に急接近してきたか否かを判断する急接近判断手段と、
自車両と後続車両との車間距離が短い状態であるとして予め定められた車間短状態とされているか否かを判断する車間短状態判断手段と、
その車間短状態判断手段が前記車間短状態とされていると判断した場合に、その車間短状態が一定時間継続されたか否かを判断する継続判断手段と、
前記急接近検出手段が前記急接近してきたと判断し、かつ、前記継続判断手段が前記車間短状態が前記一定時間継続されたと判断した場合に、自車両の運転者に対し警告を行う警告手段と、を備えることを特徴とする車両に搭載される車載警告装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G06T 1/00
, B60R 21/00
FI (3件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
, B60R21/00 621C
Fターム (15件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DA11
, 5B057DA15
, 5B057DC04
, 5H181AA01
, 5H181CC02
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL04
, 5H181LL06
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