特許
J-GLOBAL ID:201203039316812907
オイルパンの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035785
公開番号(公開出願番号):特開2012-172600
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】エンジンオイルを冷却する冷却手段を備えたオイルパンの構造において、貯留されているエンジンオイルだけではなくリターンオイルも冷却しつつ、コストの上昇を抑え、効率的にエンジンオイルを冷却することができるオイルパン構造を提供する。【解決手段】冷却パイプ5は、オイル通路部4の内側を上下方向に延びるように配置されており、下端5aがオイル通路部4より下方のオイルパン1の底面11a近傍、具体的には、エンジンオイルEの規定油面Erよりも下側に位置するように設定されて、上端5bがバッフルプレート2近傍に位置するように設定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン下部に設置されて、内部のエンジンオイル(E)を冷却する冷却手段(5)を備えたオイルパン(1)の構造であって、
前記エンジンから滴下するリターンオイル(R)を受けて所定の位置に案内する略平板状のバッフルプレート(2)と、
該バッフルプレート(2)で案内されたリターンオイル(R)をオイルパン(1)下部に導くように設けられた上下方向に延びる略筒状のオイル通路体(4)と、
前記オイルパン(1)下部に形成され、滴下する前記リターンオイル(R)も含めエンジンオイル(E)を内部に貯留するオイル貯留部(Z)と、
該オイル貯留部(Z)から上方に延びて前記オイル通路体(4)の内側に位置するように配置され、オイルの冷却を行う冷却手段(5)とを備え、
該冷却手段(5)は、冷却媒体(w)を下部から流入させて上部から流出させる冷却経路を有する
ことを特徴とするオイルパンの構造。
IPC (3件):
F01M 11/00
, F01M 5/00
, F01M 11/03
FI (4件):
F01M11/00 M
, F01M11/00 H
, F01M5/00 E
, F01M11/03 H
Fターム (10件):
3G013DA07
, 3G013DA15
, 3G015BB06
, 3G015BB08
, 3G015BB09
, 3G015BB11
, 3G015BB13
, 3G015BH00
, 3G015CA07
, 3G015DA10
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