特許
J-GLOBAL ID:201203039353242002

半導体ウェーハ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 好宮 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040609
公開番号(公開出願番号):特開2012-178463
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】 生産上のコスト増加要因をともなわずに、半導体ウェーハの外周ダレ(エッジロールオフ)が所望値内に改善された半導体ウェーハ及びそのような半導体ウェーハを製造する方法を提供する。【解決手段】 単結晶インゴットをスライスするスライス工程と、該スライス工程によって得られた半導体ウェーハの外周部を面取りし、面取り部を形成する面取り工程と、該面取りした半導体ウェーハを平坦化する平坦化工程と、該平坦化した半導体ウェーハの主面のうち少なくとも一方を研磨する研磨工程とを含む、半導体ウェーハの製造方法であって、前記研磨工程では、ROA及びESFQRの規格に応じて、所望の直径よりも0.3mm以下大きい直径の範囲、前記面取り部の面取り幅が50μm以上250μm以下の範囲で調節した前記平坦化した半導体ウェーハの主面のうち、少なくとも一方を研磨することを特徴とする半導体ウェーハの製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単結晶インゴットをスライスして半導体ウェーハを得るスライス工程と、 該スライス工程によって得られた半導体ウェーハの外周部を面取りし、面取り部を形成する面取り工程と、 該面取りした半導体ウェーハを平坦化する平坦化工程と、 該平坦化した半導体ウェーハの主面のうち少なくとも一方を研磨する研磨工程とを含む、半導体ウェーハの製造方法であって、 前記研磨工程では、ROA及びESFQRの規格に応じて、所望の直径よりも0.3mm以下大きい直径の範囲、前記面取り部の面取り幅が50μm以上250μm以下の範囲で調節した前記平坦化した半導体ウェーハの主面のうち、少なくとも一方を研磨することを特徴とする半導体ウェーハの製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/304 ,  B24B 1/00
FI (3件):
H01L21/304 601B ,  H01L21/304 621B ,  B24B1/00 A
Fターム (11件):
3C049AA07 ,  3C049BA02 ,  3C049BA07 ,  3C049CA05 ,  3C049CB05 ,  5F057AA03 ,  5F057AA12 ,  5F057CA09 ,  5F057CA11 ,  5F057CA36 ,  5F057DA01

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