特許
J-GLOBAL ID:201203039490641283
イグサ加工食品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
, 鳥巣 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-051465
公開番号(公開出願番号):特開2012-187015
出願日: 2011年03月09日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】 イグサに含まれる食物繊維を利用するとともに、より効果的に腸内環境を改善できるイグサ加工食品を提供する。【解決手段】 イグサ加工食品は、イグサ粉末と、有胞子乳酸菌と、パパイヤ発酵エキスと、天然オリゴ糖とを含む。イグサ粉末は、イグサを熱湯に浸漬してブランチング処理し、熱風乾燥して所定の粒子サイズの粉末に粉砕したものである。パパイヤ発酵エキスは、パパイヤ発酵エキスが、パパイヤの果肉にブドウ糖と水を加えて粉砕し、パン酵母および乳酸菌を加えて一定期間発酵熟成させるとともにpHを3.0〜3.8に調整したのち、得られた発酵熟成溶液を濾過し、濾液にさらに乳酸菌とブドウ糖を加え、乾燥させて顆粒状に加工したものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
イグサ粉末と、有胞子乳酸菌と、パパイヤ発酵エキスとを含み、
前記イグサ粉末が、イグサを熱湯に浸漬してブランチング処理し、熱風乾燥して所定の粒子サイズの粉末に粉砕したものであり、
前記パパイヤ発酵エキスが、パパイヤの果肉にブドウ糖と水を加えて粉砕し、パン酵母および乳酸菌を加えて一定期間発酵熟成させたのち、得られた発酵熟成溶液を濾過し、濾液にさらに乳酸菌とブドウ糖を加え、乾燥させて顆粒状に加工したものであること
を特徴とするイグサ加工食品。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B018MD28
, 4B018MD29
, 4B018MD31
, 4B018MD52
, 4B018MD61
, 4B018MD81
, 4B018MD86
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B018MF06
, 4B018MF07
, 4B018MF13
引用特許: