特許
J-GLOBAL ID:201203039519331971

観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137912
公開番号(公開出願番号):特開2012-003036
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】観察装置のステージのシール性を向上させる。【解決手段】観察装置は、結像光学系と、ターレット12の着脱が可能であり、照明光を透過するための観察窓39が設けられている試料台33と、回転軸47A回りに回転することによりターレット12を中心12Aを軸に回転させるピニオンギア71と、回転軸48A回りに回転することによりターレット12を回転軸47Aを中心とする矢印A2の方向に移動させる偏芯カム73と、ターレット12を水平方向に押す力が付与されるともに、ターレット12を押す方向およびその逆方向に移動可能に支持される回転軸76回りに回転する回転体77とを備える。本発明は、例えば、細胞の観察装置に適用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
観察試料の像を結像する結像光学系と、 前記結像光学系を収容し、上面に前記結像光学系で集光される光束が透過可能な窓を有する筐体と、 前記筐体の上面の前記窓が備えられた位置を覆うように備えられ、外周の少なくとも一部が円弧であり、前記観察試料を載置するテーブルと、 前記筐体の上面に備えられ、前記テーブルの前記円弧と接し、前記テーブルの前記観察試料を載置する面に対して垂直な方向に設定された第1の回転軸を中心に回転可能な円形の回転部材と、 前記筐体の上面に備えられ、前記回転部材とは異なる位置で前記テーブルの前記円弧と接し、前記第1の回転軸と平行な第2の回転軸を中心に回転可能な偏芯カムと、 前記筐体の上面に備えられ、前記回転部材および前記偏芯カムとは異なる位置で前記テーブルを前記回転部材または前記偏芯カムの方へ押すように前記テーブルの前記円弧と接する付勢部材と を備える観察装置。
IPC (1件):
G02B 21/24
FI (1件):
G02B21/24
Fターム (10件):
2H052AB01 ,  2H052AC05 ,  2H052AD03 ,  2H052AD09 ,  2H052AD18 ,  2H052AD21 ,  2H052AD33 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21

前のページに戻る