特許
J-GLOBAL ID:201203039840165242

加湿機能付脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179078
公開番号(公開出願番号):特開2012-037170
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】脱臭機能に加湿機能を付加しても、脱臭機能が低下するのを防ぐと共に、脱臭部材から臭い成分の再放出を抑制して、脱臭部材の定期的な交換や洗浄を不要とする加湿機能付脱臭装置を提供すること。【解決手段】送風機20により吸込口11から導入された空気は、触媒フィルタ41の中を通過する間に臭い成分を吸着し、脱臭処理した後の空気を気化フィルタ30の中を通過させて加湿処理が行われる。触媒フィルタ41は、定期的にヒータユニット50によって加熱することで、触媒に付着した臭い成分の分解が促進され、加熱再生を行うことができる。ヒータユニット50は、脱臭ユニット40内の触媒フィルタ41の風下側に直接接触した状態で配置され、加熱するシーズヒータを保持すると共に、熱を周囲に伝達し、通気性が確保された保持プレートを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
空気の吸込口と吹出口とを有し、前記吸込口と前記吹出口とを結ぶ空気通路を内部に有する筐体と、 前記空気通路内に設けられ、前記吸込口から吸引した空気を前記吹出口から吐出させる送風機と、 前記空気通路内に配置され、空気に湿度を与える気化フィルタと、 前記空気通路内に配置され、前記吸込口から導入した空気を脱臭する触媒フィルタを有する脱臭ユニットと、 前記触媒フィルタを加熱して触媒に付着した臭い成分の分解を促進するヒータユニットと、 を備え、前記脱臭ユニットは、前記空気通路内における前記気化フィルタの風上側に配置されていることを特徴とする加湿機能付脱臭装置。
IPC (2件):
F24F 7/00 ,  F24F 6/06
FI (2件):
F24F7/00 A ,  F24F6/06
Fターム (1件):
3L055BA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 空気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-325623   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296974   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気浄化用触媒構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086635   出願人:ダイキン工業株式会社
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