特許
J-GLOBAL ID:201203039943886967

検出器並びに検出器の設置および配線接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227188
公開番号(公開出願番号):特開2012-083816
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】感知器ベース等の取り付けアダプタを使用せず天井面に直接取り付ける場合の作業を簡単且つ容易に、しかも安全に行うことを可能とする。【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備えた円盤形状を有する。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、それぞれ透明カバー20で覆われ、透明カバー20の外側に位置する開放状の検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。煙感知器10を天井面に取り付け固定した後に、貫通穴14から天井裏側の信号線を引き出して相互接続する。温度検出素子を設けた熱感知器も同様に、感知器本体12の略中央に、上下に貫通する貫通穴14を備えた円環形状を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体中央に、少なくとも一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を備えた検出器本体と、 前記検出器本体に設けられ、監視領域内の異状を検出するセンサ部と、 前記センサ部から出力された検出信号に基づいて、異状の有無を判断する異状判断部と、 を備えたことを特徴とする検出器。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 17/107
FI (2件):
G08B17/00 G ,  G08B17/107 A
Fターム (18件):
5C085AA01 ,  5C085AA03 ,  5C085AB01 ,  5C085AC03 ,  5C085BA33 ,  5C085DA07 ,  5C085DA08 ,  5C085FA11 ,  5C085FA12 ,  5C085FA13 ,  5G405AA01 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405BA01 ,  5G405DA07 ,  5G405DA08 ,  5G405FA06 ,  5G405FA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104364   出願人:松下電工株式会社
  • 警報出力器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-097489   出願人:ホーチキ株式会社
  • 火災報知器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-508318   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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