特許
J-GLOBAL ID:201203040035940793
ロール紙、及びロール紙ホルダ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018085
公開番号(公開出願番号):特開2012-158027
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】易化切断部を施された感熱紙が剥離紙なしで巻回されたロール紙から、四隅が丸形状のラベルを専用工具なしで作成可能にすること。【解決手段】ロール紙1には、ミシン目21の一端22から感熱紙11の一端側側面24に沿って感熱紙11に対称的に形成された一対の一端側R加工部26(26A,26B)と、ミシン目21の他端23から感熱紙11の他端側側面25に沿って感熱紙11に対称的に形成された一対の他端側R加工部27(27A,27B)とが施される。感熱紙11がミシン目21に沿って切り取られてラベルが作成されると、そのラベルの四隅が一端側R加工部26A,26Bと他端側R加工部27A,27Bとによって既に丸くなっているので、ミシン目21を施された感熱紙11が剥離紙なしで巻回されたロール紙1から、四隅が丸形状のラベルを専用工具なしで作成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
長尺状の感熱紙と、前記感熱紙の一面に形成された剥離層と、前記感熱紙の他面に形成された粘着層とを有し、前記粘着層が内側にされながら前記感熱紙が巻回されたロール紙であって、
前記感熱紙の幅方向へ直線状に加工された複数の易化切断部と、
前記易化切断部の一端から前記感熱紙の長尺方向の一端側側面に沿って前記感熱紙に対称的に形成された一対の一端側R加工部と、
前記易化切断部の他端から前記感熱紙の長尺方向の他端側側面に沿って前記感熱紙に対称的に形成された一対の他端側R加工部と、を備え、
前記一対の一端側R加工部と前記一対の他端側R加工部とが前記易化切断部の各々に対して形成されたこと、を特徴とするロール紙。
IPC (6件):
B41M 5/28
, B41M 5/30
, B41M 5/40
, G09F 3/10
, B41J 15/02
, G09F 3/02
FI (4件):
B41M5/18 B
, G09F3/10 A
, B41J15/02
, G09F3/02 M
Fターム (6件):
2C060BA03
, 2C060BA09
, 2H026FF01
, 2H026FF11
, 2H026FF29
, 2H026GG01
前のページに戻る