特許
J-GLOBAL ID:201203040072087570

MHC非拘束性細胞傷害性細胞の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 尚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-076000
公開番号(公開出願番号):特開2012-205581
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】 NK細胞などのMHC非拘束性の細胞傷害性細胞を効率よく培養する。【解決手段】 がん患者などヒトから採取された末梢血単核球細胞(PBMC)を、IL-2とIL-18とゾレドロネートなどのビスホスホネートとTNF-α、さらにはレトロネクチン(登録商標)などのフィブロネクチンの存在下、好ましくは100IU/ml以上4,000IU/ml以下のIL-2、1ng/ml以上500ng/ml以下のIL-18、0.01μM以上10μM以下のビスホスホネート、0.01ng/ml以上500ng/ml以下のTNF-αの存在下において、7〜21日間培養する。培養された細胞集団は採取された患者に投与され、がん治療用の細胞製剤として用いられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
末梢血単核細胞を、IL-2と、ビスホスホネートと、IL-18と、TNF-αの存在下で培養する工程を含むMHC非拘束性細胞傷害性細胞の拡大培養方法。
IPC (1件):
C12N 5/078
FI (1件):
C12N5/00 202J
Fターム (17件):
4B065AA94X ,  4B065BB02 ,  4B065BB19 ,  4B065BD39 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB34 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087DA01 ,  4C087DA31 ,  4C087MA66 ,  4C087NA10 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB35

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