特許
J-GLOBAL ID:201203040136214538
使用済み紙おむつの分離方法及びそれに用いる使用済み紙おむつ分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230807
公開番号(公開出願番号):特開2012-081433
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】 分離後のビニールを迅速に自動回収できるようにする。【解決手段】 片面が開放された回転ドラム23の周面にビニールVは通過できないがそれ以外は通過できる排水孔を形成し、その回転ドラム23を密閉可能な外槽22内に横向きの姿勢で且つ一部が水中に浸漬する位置に回転自在に軸支し、外槽22の底部に排出弁22b付きの沈殿室22aを形成し、回転ドラム23の開放位置にビニールVを吸引手段で外部へ吸引するビニール回収ダクト34を配管する。また、回転ドラム23の外周面に圧縮空気を吹き付けるエアーノズル27を設け、外槽22と回転ドラム23の間に水管を配管し、その水管を通じて外槽22内の水Wを回転ドラム23内へ送水して循環させる循環ポンプを設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
使用済み紙おむつをビニールとそれ以外に分離する使用済み紙おむつの分離方法であって、裁断又は破砕された使用済み紙おむつに水と脱水剤を加えて混合し、使用済み紙おむつに含まれる吸水ポリマーを脱水剤と反応させて脱水させる反応工程と、その脱水済みの混合物を回転ドラムに投入して溶解し、ビニール以外の溶解物を沈殿させて回転ドラム外に排出させ、ビニールを回転ドラム内に残留させる分離工程と、その残留したビニールを回転ドラム外に吸引して回収する回収工程とを有することを特徴とする、使用済み紙おむつの分離方法。
IPC (6件):
B09B 5/00
, A61F 13/15
, A61F 13/49
, B29B 17/00
, C08J 11/16
, B09B 3/00
FI (7件):
B09B5/00 Q
, A41B13/02 A
, B29B17/00
, C08J11/16
, B09B5/00 Z
, B09B3/00 304Z
, B09B3/00 303Z
Fターム (43件):
3B200AA01
, 3B200BB17
, 3B200DA27
, 4D004AA01
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004BA09
, 4D004CA04
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004CA34
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB12
, 4D004CB21
, 4D004CB27
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4F401AA07
, 4F401AA40
, 4F401AC20
, 4F401BA04
, 4F401CA02
, 4F401CA03
, 4F401CA13
, 4F401CA25
, 4F401CA31
, 4F401CA32
, 4F401CA46
, 4F401CA48
, 4F401CB06
, 4F401CB16
, 4F401CB29
, 4F401CB33
, 4F401DA16
, 4F401FA20X
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