特許
J-GLOBAL ID:201203040151202309

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016946
公開番号(公開出願番号):特開2012-153128
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】振動や衝撃などが作用するような状況下において、ガイド部材の斜面に液体が着弾しないように、フラッシングで排出された液体の着弾位置を切り換えることができる。【解決手段】インクジェットプリンタは、ブラックのノズル16bkのフラッシングにおいて、ユーザによる使用が開始される前には、ノズル16bkを吸収フォーム54と対向させてフラッシングを行い、ユーザによる使用が開始された後には、ノズル16bkのフラッシング位置を切り換えて、斜面52aと対向させてフラッシングを行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を噴射する第1ノズルを有する液体噴射ヘッドと、 フラッシング時に前記液体噴射ヘッドから噴射されて着弾した液体を滑落させるための斜面を有するガイド部材を含み、前記フラッシング時に前記液体噴射ヘッドから噴射された液体を受容する液体受容部と、 前記液体噴射ヘッドを前記液体受容部に対して相対移動させる移動手段と、 前記第1ノズルのフラッシング時における前記液体受容部に対する前記第1ノズルのフラッシング位置を、前記移動手段により、前記液体受容部のうち、前記ガイド部材の前記斜面に前記第1ノズルから噴射した液体が着弾する第1位置と、前記斜面に前記第1ノズルから噴射した液体が着弾しない第2位置とで切り換える切り換え手段と、を備えていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (15件):
2C056EA16 ,  2C056EA18 ,  2C056EB49 ,  2C056EB59 ,  2C056EC08 ,  2C056EC11 ,  2C056EC24 ,  2C056EC35 ,  2C056EC37 ,  2C056EC54 ,  2C056HA22 ,  2C056JA13 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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