特許
J-GLOBAL ID:201203040175581025

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040960
公開番号(公開出願番号):特開2012-176137
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】遊技興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】はずれ時特定演出決定テーブルでは、大当り時特定演出決定テーブルと比べて、特定演出なしに決定する割合が高くなるようにデータが設定されている。これにより、特定演出が実行された場合には、特定演出が実行されない場合よりも通常大当りまたは確変大当りとなる可能性(大当り信頼度)を高くすることができる。はずれ時特定演出決定テーブルと大当り時特定演出決定テーブルとでは、擬似連の再変動回数が同一である場合、特定演出の実行タイミングが異なるようにデータが設定されている。これにより、特定演出の実行タイミングに対して遊技者の注目を集め、遊技興趣を向上させることができる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に打込んで遊技を行なうことが可能であり、各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記変動表示が開始されてから前記識別情報の表示結果が導出表示されるまでに、所定の演出表示を所定回数繰り返し実行する演出表示実行手段と、 前記事前決定手段による決定に基づいて、前記演出表示実行手段によって実行される演出表示において特定演出を実行するか否かを決定するとともに、該特定演出を実行する場合、いずれの回数の演出表示において該特定演出を実行するかを決定する特定演出決定手段と、 を備え、 前記演出表示実行手段は、前記特定演出決定手段によって決定された回数の演出表示において前記特定演出を実行し、 前記特定演出決定手段は、前記事前決定手段により前記特定遊技状態とすることが決定されたときに、前記特定遊技状態としないことが決定されたときよりも、高い割合で前記特定演出を実行することを決定するとともに、前記事前決定手段により前記特定遊技状態とすることが決定されたか否かに応じて、いずれの回数の演出表示において該特定演出を実行するかを異なる割合で決定する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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