特許
J-GLOBAL ID:201203040228562150

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211094
公開番号(公開出願番号):特開2012-069284
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】電池セルと電池セルとの間に冷却媒体用の冷却通路が形成されるものにおいて、より効果的な冷却を可能とする電池パックを提供する。【解決手段】電池パックにおいて、積層方向で互いに対向する電池ケース120の一方側の表面121Aおよび他方側の表面121Bには、対向する相手側の電池ケース120の表面121B、121Aに向けて突出し、自身の表面121A、121B上に沿って延び、複数本が平行配置された第1リブ123Aおよび第2リブ123Bが、それぞれ形成されており、冷却通路140内において、第1リブ123Aと第2リブ123Bとが交差して、第1リブ123Aの突出側先端部123aと第2リブ123Bの突出側先端部123bとが当接するようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
充放電可能な電池セル(110)が、電池ケース(120)内に収容されて形成される電池モジュール(130)を備え、 前記電池モジュール(130)が、複数積層され、電気的に接続されると共に、複数の前記電池モジュール(130)の間に冷却媒体が流通する冷却通路(140)が形成された電池パックにおいて、 前記積層方向で互いに対向する前記電池ケース(120)の一方側の表面(121A)および他方側の表面(121B)には、対向する相手側の前記電池ケース(120)の表面(121B、121A)に向けて突出し、自身の表面(121A、121B)上に沿って延び、複数本が平行配置されたリブ(123A、123B)が、それぞれ形成されており、 前記一方側の表面(121A)に形成された前記リブ(123A)を第1リブ(123A)とし、前記他方側の表面(121B)に形成された前記リブ(123B)を第2リブ(123B)としたとき、 前記冷却通路(140)内において、前記第1リブ(123A)と前記第2リブ(123B)とが交差して、前記第1リブ(123A)の突出側先端部(123a)と前記第2リブ(123B)の突出側先端部(123b)とが当接していることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 E
Fターム (14件):
5H031AA09 ,  5H031BB03 ,  5H031HH08 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA33 ,  5H040AS01 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用バッテリ冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-350823   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 蓄電池用電槽および蓄電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005367   出願人:松下電器産業株式会社
  • 蓄電モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347929   出願人:トヨタ自動車株式会社
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