特許
J-GLOBAL ID:201203040403667180
車両のブローバイガス還流構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022628
公開番号(公開出願番号):特開2012-163008
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】ブローバイガスを吸気系に還流する構造において、ブローバイガスに含まれるオイルミスト中の液体がエンジンに供給されることを好適に防ぐ。【解決手段】エンジンに吸気を供給する上流側吸気管32と上流側吸気管32に連通して吸気脈動を抑えるレゾネータ50とを一体的に形成し、レゾネータ50に、該レゾネータ50の外壁52から上流側吸気管32に向けて凹んで、該レゾネータ50の断面積を縮小させる絞り部53を形成し、レゾネータ50内に、絞り部53によって分離される、レゾネータチャンバ54と、ブローバイガスリターンチャンバ55とを設ける。そして、ブローバイガスリターンチャンバ55をレゾネータチャンバ54よりも下方に配置し、ブローバイガスをブローバイガスリターンチャンバ55に還流する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジン(12)に吸気を供給する吸気管(32)と該吸気管(32)に連通して吸気脈動を抑えるレゾネータ(50,50’)とを一体的に形成し、ブローバイガス還流装置(61)によって前記エンジン(12)からのブローバイガスを前記吸気管(32)に還流する車両(1)のブローバイガス還流構造において、
前記レゾネータ(50,50’)に、該レゾネータ(50,50’)の外壁(52)から前記吸気管(32)に向けて凹んで、該レゾネータ(50,50’)の断面積を縮小させる絞り部(53)を形成し、
前記レゾネータ(50,50’)内に、前記絞り部(53)によって分離される、レゾネータチャンバ(54)とブローバイガスリターンチャンバ(55)とを設け、
前記ブローバイガスリターンチャンバ(55)を、前記レゾネータチャンバ(54)よりも下方に配置し、
前記ブローバイガス還流装置(61)からのブローバイガスを前記ブローバイガスリターンチャンバ(55)に還流するようにしたことを特徴とする車両のブローバイガス還流構造。
IPC (4件):
F01M 13/04
, F01M 13/00
, F02M 35/12
, F02M 35/10
FI (5件):
F01M13/04 C
, F01M13/00 G
, F02M35/12 B
, F02M35/10 311Z
, F02M35/10 101K
Fターム (7件):
3G015AB02
, 3G015BD01
, 3G015BD12
, 3G015BD24
, 3G015CA16
, 3G015DA04
, 3G015EA07
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