特許
J-GLOBAL ID:201203040448118374

X線検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203409
公開番号(公開出願番号):特開2012-058147
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】電子線を照射した試料からの特性X線を回折させてスペクトルを採取するシステムにおいて、採取スペクトルの各ピークが、測定対象であるか、カソードルミネッセンスや高次線の複合ピークであるかの情報を提供する。【解決手段】試料に対して電子線を照射する電子線照射部10と、電子線が照射された前記試料から放出される特性X線を受けて回折X線を生じさせる回折格子50と、前記回折格子で生じた回折X線を検出するイメージセンサ60と、前記回折X線のイメージのエネルギー分散方向を測定長手方向として前記イメージセンサに隣接して配置され、エネルギー設定範囲において前記回折X線を検出するシンチレーションカウンタ70と、前記イメージセンサで検出された前記回折X線のスペクトルを分析すると共に、前記シンチレーションカウンタの検出結果を参照し、前記スペクトルのピークの内容を分析する分析部80とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料に対して電子線を照射する電子線照射部と、 電子線が照射された前記試料から放出される特性X線を受けて回折X線を生じさせる回折格子と、 前記回折格子で生じた回折X線を検出するイメージセンサと、 前記回折X線のイメージのエネルギー分散方向を測定長手方向として前記イメージセンサに隣接して配置され、エネルギー設定範囲において前記回折X線を検出するシンチレーションカウンタと、 前記イメージセンサで検出された前記回折X線のスペクトルを分析すると共に、前記シンチレーションカウンタの検出結果を参照し、前記スペクトルのピークの内容を分析する分析部と、 を備えたことを特徴とするX線検出システム。
IPC (2件):
G01N 23/225 ,  G01T 1/20
FI (2件):
G01N23/225 ,  G01T1/20 L
Fターム (23件):
2G001AA03 ,  2G001BA05 ,  2G001BA18 ,  2G001BA20 ,  2G001BA29 ,  2G001CA01 ,  2G001DA01 ,  2G001DA02 ,  2G001DA06 ,  2G001DA09 ,  2G001EA02 ,  2G001EA06 ,  2G001GA01 ,  2G001GA03 ,  2G001HA13 ,  2G001JA13 ,  2G001KA01 ,  2G001KA13 ,  2G001PA07 ,  2G088FF02 ,  2G088GG17 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ08

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