特許
J-GLOBAL ID:201203040580378610

目標類識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-282120
公開番号(公開出願番号):特開2012-127920
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】観測諸元等の異なる複数の教師画像を統合した類識別フィルタ生成において、観測諸元パラメータの離散的分布状況に対応可能な目標類識別装置を得る。【解決手段】教師画像データファイル1に格納された複数の観測条件で得た観測目標の教師画像データに対して位置あわせ等のフィルタ生成前の前処理を行う画像前処理部3と、前処理後教師画像データに対して観測諸元の離散的分布を補うための高輝度領域の拡張を行う教師画像拡張部4と、2以上の拡張後教師画像データから種類判定フィルタを生成する種類判定フィルタ生成部5と、観測画像データファイル2に格納された種類判定対象の観測画像データと、種類判定フィルタ生成部5が生成した種類判定フィルタとの照合を行って、観測目標の種類判定を行い、判定結果を種類判定結果ファイル7に格納する画像照合部6とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観測目標の観測画像データを対象に上記観測目標の種類を判定するための目標類識別装置であって、 複数の観測条件での観測により得られた観測目標の教師画像データからなる教師画像データ群とその観測諸元データを格納する教師画像データファイルと、 種類判定対象となる観測画像データとその観測諸元データを格納する観測画像データファイルと、 上記教師画像データに対して、位置あわせ等のフィルタ生成前の前処理を行い、前処理後の前処理後教師画像データを生成する画像前処理部と、 上記前処理後教師画像データに対し、上記前処理後教師画像データの観測諸元の離散的分布を補うための高輝度領域の拡張を行い、拡張後教師画像データを生成する教師画像拡張部と、 上記拡張後教師画像データから種類判定フィルタを生成する種類判定フィルタ生成部と、 上記観測画像データと上記種類判定フィルタとの照合を行い、上記観測目標の種類判定を行う画像照合部と、 上記観測目標の種類判定結果を格納する種類判定結果ファイルと を備えたことを特徴とする目標類識別装置。
IPC (2件):
G01S 13/66 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G01S13/66 ,  G06T1/00 280
Fターム (24件):
5B057AA19 ,  5B057BA01 ,  5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD01 ,  5B057CD14 ,  5B057CE09 ,  5B057CH11 ,  5B057DA06 ,  5B057DA11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH45 ,  5J070AK22

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