特許
J-GLOBAL ID:201203040584573891

長尺状ポリマーフィルムの製造方法、λ/4板、偏光板、及び立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-236250
公開番号(公開出願番号):特開2012-088592
出願日: 2010年10月21日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】立体画像視認用眼鏡を着用してディスプレイの立体画像を見る際、視聴者が首を傾けてもクロストークが発生しないλ/4板として適用可能な長尺状ポリマーフィルムの製造方法、及び当該製造方法により製造されたλ/4板を提供する。また、当該λ/4板が具備された偏光板及び立体画像表示装置を提供する。【解決手段】先行するポリマーフィルムの後端部に、後行するポリマーフィルムの先端部を重ね合わせて接合し、当該ポリマーフィルムの幅手方向とのなす角度が40〜50°の範囲内となる角度で連続的に斜め延伸する長尺状ポリマーフィルムの製造方法であって、前記先行するポリマーフィルムの後端部と後行するフィルムの先端部との接合部における接合ラインが、斜め延伸後に幅手方向に対して略平行(-10〜10°)になるように接合することを特徴とする長尺状ポリマーフィルムの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)先行するポリマーフィルムの後端部に、後行するポリマーフィルムの先端部を重ね合わせて接合する接合工程と、(2)接合された前記ポリマーフィルムを連続して搬送しながら、前記ポリマーフィルムを加熱し、かつ両端部を複数の把持具により担持して当該ポリマーフィルムの幅手方向とのなす角度が40〜50°の範囲内となる角度で斜め方向に延伸する延伸工程と、(3)延伸された前記ポリマーフィルムを連続して搬送しながら応力緩和のための熱処理を行う熱緩和工程とを有する長尺状ポリマーフィルムの製造方法であって、前記先行するポリマーフィルムの後端部と後行するフィルムの先端部との接合部における接合ラインが、斜め延伸後に幅手方向に対して略平行(-10〜10°)になるように接合することを特徴とする長尺状ポリマーフィルムの製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G03B 35/26 ,  G02F 1/133 ,  B29C 55/04
FI (4件):
G02B5/30 ,  G03B35/26 ,  G02F1/13363 ,  B29C55/04
Fターム (44件):
2H059AA26 ,  2H149AA20 ,  2H149AB02 ,  2H149BA02 ,  2H149DA04 ,  2H149DA12 ,  2H149DB33 ,  2H149DB35 ,  2H149EA02 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA12X ,  2H149FA51X ,  2H149FA54X ,  2H149FA63 ,  2H149FD05 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FB02 ,  2H191FD07 ,  2H191FD37 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA13 ,  2H191HA14 ,  2H191HA15 ,  2H191LA21 ,  2H191MA01 ,  2H191PA44 ,  2H191PA59 ,  4F210AA01 ,  4F210AA12 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR07 ,  4F210QA02 ,  4F210QC03 ,  4F210QD01 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QL14 ,  4F210QL20

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