特許
J-GLOBAL ID:201203040638831816

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021632
公開番号(公開出願番号):特開2012-163606
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】長期保存安定性に影響することなく、高速印字における耐久安定性と低温定着性が良好なトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーであって、トナーは、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、ガラス転移温度が50.0°C以上70.0°C以下であり、温度110.0°C以上145.0°C以下に極大値を有し、温度150.0°C以上200.0°C以下に極小値を有し、トナーは、結着樹脂由来のテトラヒドロフラン(THF)不溶分を20.0質量%以上50.0質量%以下含有し、テトラヒドロフラン(THF)によるソックスレー抽出により16時間抽出したときの抽出残渣物は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、温度110.0°C以上150.0°C以下に極大値を有することを特徴とするトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーであって、 前記トナーは、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、ガラス転移温度が50.0°C以上70.0°C以下であり、温度110.0°C以上145.0°C以下に極大値を有し、温度150.0°C以上200.0°C以下に極小値を有し、 前記トナーは、結着樹脂由来のテトラヒドロフラン(THF)不溶分を20.0質量%以上50.0質量%以下含有し、テトラヒドロフラン(THF)によるソックスレー抽出により16時間抽出したときの抽出残渣物は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、温度110.0°C以上150.0°C以下に極大値を有することを特徴とするトナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 321 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 325
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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