特許
J-GLOBAL ID:201203040649448666

蓄電パワーコンディショナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194525
公開番号(公開出願番号):特開2012-055059
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】既設の太陽光発電システムに追加する蓄電システムを互いに連係制御し、太陽電池出力を蓄電池に充電可能な蓄電パワーコンディショナシステムの提供。【解決手段】太陽電池1とPVパワコン10とPV制御用CT,S1からなる太陽光発電システム、並びに蓄電池2と蓄電パワコン20と蓄電制御用CT,S2からなる蓄電システムを含み、系統Gから見て蓄電制御用CTはPV制御用CTの後段に介挿され、更に太陽電池出力を検出可能なPV電力モニタ用CT,S3であって検出された信号出力が蓄電パワコンに入力されるものが系統とPVパワコン出力との電力線間に介挿され、当該PV電力モニタCTは、系統から見てPV制御用CTの後段であって蓄電制御用CTの前段に介挿され、PV電力モニタCTからの出力信号によって蓄電パワコンが太陽光発電システムと蓄電システムとを連係制御するシステム100とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
太陽光発電システムと、蓄電システムとの連係制御を行う蓄電パワーコンディショナシステムであって、 前記太陽光発電システムは、 太陽電池と、 一端が系統に繋がるとともに他端が負荷に繋がる基幹電力線上に介装され、前記系統へ流出入する電流を検出可能なPV制御用カレントトランスと、 一端が前記太陽電池に繋がり他端が前記系統を上流側としたときPV制御用カレントトランスの下流側において前記基幹電力線に繋がるPV用電力線上に介装され、前記太陽電池からの発電電力を負荷に利用可能な状態に変換するとともに、当該変換した電力を前記PV制御用カレントトランスで検出された電流に基づいて出力制御するPVパワーコンディショナと を有し、 前記蓄電システムは、 蓄電池と、 前記基幹電力線と前記PV用電力線との接続部位よりも下流側において前記基幹電力線上に介装され、前記系統から前記負荷或いは前記蓄電池に向かう電流を検出可能な蓄電制御用カレントトランスと、 一端が前記蓄電池に繋がり他端が前記蓄電制御用カレントトランスの下流側において前記基幹電力線に繋がる蓄電用電力線上に介装され、前記蓄電制御用カレントトランスで検出した電流に基づいて前記蓄電池に対する充放電制御を行う蓄電パワーコンディショナと を有し、 前記太陽電池からの発電電力を検出可能なPV電力モニタ用カレントトランスをさらに備え、 前記蓄電パワーコンディショナは、前記蓄電制御用カレントトランスで検出した電流のほか、前記PV電力モニタカレントトランスで検出した電流を用いて前記負荷による消費電力から前記太陽電池の発電電力を差し引いた余剰電力を検知し、前記蓄電池に対する充放電制御を行うことを特徴とする蓄電パワーコンディショナシステム。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H01M 10/44 ,  H02M 3/00
FI (3件):
H02J7/35 K ,  H01M10/44 P ,  H02M3/00 U
Fターム (11件):
5G503AA06 ,  5G503DA07 ,  5H030AS03 ,  5H030BB07 ,  5H030BB26 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H730AS08 ,  5H730AS17 ,  5H730CC04 ,  5H730EE60

前のページに戻る