特許
J-GLOBAL ID:201203040712852910

メカニカルシール用シャットダウンシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 義宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-109055
公開番号(公開出願番号):特開2012-241724
出願日: 2011年05月16日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定常運転状態逸脱に伴う異常高温時の回転軸停止後に作動するメカニカルシール用シャットダウンシールであって、最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸側に装着されるフランジの機外側の面と、シールハウジングの機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環を設け、緊急用シール環保持部と緊急用シール環との間に緊急用シール環をフランジの機外側の面に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴とするメカニカルシール用シャットダウンシール。
IPC (4件):
F16J 15/34 ,  F04D 29/10 ,  F04D 29/12 ,  F04D 29/14
FI (5件):
F16J15/34 Z ,  F16J15/34 B ,  F04D29/10 B ,  F04D29/12 B ,  F04D29/14
Fターム (23件):
3H130AA03 ,  3H130AA22 ,  3H130AA24 ,  3H130AA33 ,  3H130AB22 ,  3H130AB60 ,  3H130AC05 ,  3H130BA53F ,  3H130BA77F ,  3H130BA85F ,  3H130BA87F ,  3H130DA02Z ,  3H130DC02X ,  3H130EA03F ,  3H130EB01F ,  3H130EC02F ,  3H130EC08F ,  3H130EC13F ,  3H130EC14F ,  3J041AA03 ,  3J041BA04 ,  3J041BD01 ,  3J041DA12

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