特許
J-GLOBAL ID:201203041120196412

車両用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165701
公開番号(公開出願番号):特開2012-029032
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】車両用の窓ガラスに非接地の地上デジタルTV放送波受信用のアンテナを設け、高感度で安定した受信性能を得る。【解決手段】ホット側エレメント10とアース側エレメント20からなり、車両の窓ガラス1に配設されるアンテナ2であって、前記ホット側エレメント10は、ホット側給電点6に接続され、ボディフランジ3から離れる方向に延ばした線条11を含み、前記アース側エレメント20は、前記ホット側給電点6の近傍に設けられたアース側給電点7より右回りに延ばしたアース側第1エレメント21と、前記アース側給電点7より左回りに延ばしたアース側第2エレメント22とを含み、前記アース側第1エレメント21と前記アース側第2エレメント22との各先端部が高周波的に導通することによって、前記アース側エレメント20が、前記ホット側エレメント10を囲むように開口部を有するループ状とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホット側エレメントとアース側エレメントからなり、車両の窓ガラスに配設されるアンテナであって、 前記ホット側エレメントは、ホット側給電点に接続され、ボディフランジから離れる方向に延ばした線条を含み、 前記アース側エレメントは、前記ホット側給電点の近傍に設けられたアース側給電点より右回りに延ばしたアース側第1エレメントと、前記アース側給電点より左回りに延ばしたアース側第2エレメントとを含み、 前記アース側第1エレメントと前記アース側第2エレメントとの各先端部が高周波的に導通することによって、前記アース側エレメントが、前記ホット側エレメントを囲むように開口部を有するループ状であることを特徴とする車両用アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30
FI (3件):
H01Q1/32 A ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/30
Fターム (6件):
5J046AA03 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046AB17 ,  5J046LA02 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-032659   出願人:セントラル硝子株式会社
  • 車両窓用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100988   出願人:ピルキントンピーエルシー
  • 円偏波対応アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-011298   出願人:原田工業株式会社

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