特許
J-GLOBAL ID:201203041184143819

フィルムコンデンサ及びフィルムコンデンサ素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237616
公開番号(公開出願番号):特開2012-089799
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】インバータ装置の内部の凹凸スペースを有効利用できるフィルムコンデンサ素子の製造方法を提供する。【解決手段】インバータ装置1の内部に配置され、フィルムコンデンサCO1を構成するフィルムコンデンサ素子10の製造方法は、巻回工程と、プレス工程とを備える。巻回工程では、二枚の金属フィルムをテンションTが付与された状態で巻取軸に巻回して直線状コンデンサ素子を製造する。プレス工程では、直線状コンデンサ素子を上型及び下型により押圧して屈曲部を有するL字状のフィルムコンデンサ素子10を製造する。特に、巻回工程では、金属フィルムの一巻において、屈曲部の外側部分となる部位に付与されるテンションを最も小さくするとともに、屈曲部の内側部分となる部位に付与されるテンションを最も大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ装置の内部に配置され、フィルムコンデンサを構成するフィルムコンデンサ素子の製造方法において、 二枚の金属フィルムをテンションが付与された状態で巻取軸に巻回して直線状コンデンサ素子を製造する巻回工程と、 前記直線状コンデンサ素子を押圧して屈曲部を有するフィルムコンデンサ素子を製造するプレス工程と、を備えていることを特徴とするフィルムコンデンサ素子の製造方法。
IPC (2件):
H01G 4/32 ,  H01G 4/38
FI (4件):
H01G4/32 311Z ,  H01G4/32 311A ,  H01G4/32 301B ,  H01G4/38 A
Fターム (14件):
5E082AB04 ,  5E082BB03 ,  5E082BC39 ,  5E082CC06 ,  5E082DD15 ,  5E082EE05 ,  5E082EE23 ,  5E082EE24 ,  5E082EE37 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG34 ,  5E082FG35 ,  5E082LL04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-291711
  • 特開平4-291711

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