特許
J-GLOBAL ID:201203041192438500
低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-069655
公開番号(公開出願番号):特開2012-204259
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】 無人搬送車両の稼働運転に何らの影響を与えることなく実施することができる低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法を提供する。【解決手段】 無人搬送車両50が通過する無人搬送車両の走行経路の一箇所または複数個所に高周波電源6Eによって駆動する誘導コイル6Fを設置するとともに、無人搬送車両50に搭載するバッテリB...は、誘導コイル6Fの高周波磁束に発熱反応する金属製のバッテリ保温容器5Kに収納しておく。無人搬送車両50が走行経路に設置した誘導コイル6Fの近傍を通過する際に誘導コイル6Fに通電し、IHヒータの原理によってバッテリ保温容器5Kを非接触で誘導加熱し、収納されているバッテリB...を所定温度範囲内に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搭載したバッテリによって駆動される無人搬送車両が反復通過する無人搬送車両の走行経路の一箇所または複数個所に高周波電源によって駆動する誘導コイルを設置するとともに、バッテリを前記誘導コイルの高周波磁束に発熱反応する金属製のバッテリ保温容器に収納して無人搬送車両に搭載し、無人搬送車両が走行経路に設置した前記誘導コイルの近傍を通過する際に前記誘導コイルに通電することによって前記バッテリ保温容器を誘導加熱し、バッテリを所定温度範囲内に維持すること特徴とする低温環境下における無人搬送車両のバッテリ保温方法。
IPC (4件):
H01M 10/50
, H05B 6/36
, B60L 3/00
, B60L 11/18
FI (4件):
H01M10/50
, H05B6/36
, B60L3/00 S
, B60L11/18 Z
Fターム (19件):
3K059AA08
, 3K059AB19
, 3K059AC33
, 3K059AC74
, 3K059AD03
, 3K059AD04
, 3K059AD10
, 3K059AD15
, 3K059AD32
, 5H031AA09
, 5H031KK03
, 5H125AA01
, 5H125AA11
, 5H125AB01
, 5H125AC11
, 5H125BC19
, 5H125BE01
, 5H125CD09
, 5H125FF04
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