特許
J-GLOBAL ID:201203041203794532

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002827
公開番号(公開出願番号):特開2012-128384
出願日: 2011年01月11日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】光学部品としての透過波面精度品質を有する液晶素子を提供すること【解決手段】液晶パネルAは、液晶材料1を挟持した基板2a、2bから構成されている。液晶パネルAの基板2a表面に、粘着層3aを介して偏光板4aを貼り付け、さらに偏光板4aには接着剤層5aを用いてガラス板6aを貼り付ける。接着剤層5aには、例えばUV硬化樹脂を用い、ガラス板6aを均一に加圧しながらUV光を照射し硬化させる。これにより、該液晶パネルAの基板2aとガラス板6aは平行に形成される。なお、偏光板4aにはあらかじめ片面に粘着層3aを有しているものを用いている。このように構成すれば、液晶パネルAの基板とガラス板6aを平行に形成維持し、尚且つ空気層を少なくできるので、面内のリタデーションのばらつきを抑えることができ、透過波面精度の低下を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電極が形成された2枚の基板を相対向させて、これら2枚の基板間に液晶を保持させてなる液晶パネルを有し、当該液晶パネルの前記2枚の基板のうち少なくとも1枚の基板の表面に粘着層を介して偏光板が形成され、該偏光板表面に接着剤層を介してガラス板が形成される構造をもつことを特徴とする液晶素子。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1335 510
Fターム (11件):
2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA95X ,  2H191FA95Z ,  2H191FB04 ,  2H191FC33 ,  2H191FD34 ,  2H191GA02 ,  2H191GA23 ,  2H191LA02 ,  2H191LA40
引用特許:
審査官引用 (1件)

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