特許
J-GLOBAL ID:201203041315854295

無線LANネットワークのアドホックモードにおけるチャネル変更

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170200
公開番号(公開出願番号):特開2012-034072
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】アドホックモードを使用する無線LANネットワークにおいて,チャネル変更を容易に行うことができ,さらに,インフラモードよりも開発コストを大幅に削減することが可能な無線LAN端末を提供する。【解決手段】アドホックモードで通信を行う無線LAN端末に対し,その動作により簡易的な親機子機の区別を設け,子機は,親機からのビーコンが検出されない場合や,親機に対して送出したプローブ要求の応答がない場合に,親機が不在であると検出する。その後,子機は,自身のチャネルを随時変更して親機を検出した後,当該チャネルにて自身を動作させる。また,子機は,どのようなプローブ要求に対しても応答を返さない。これにより,子機は,受信したプローブ応答が親機からのものであると判断できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アドホックモードにて相互に通信を行う複数の無線LAN端末により構成される無線LANネットワークにおける無線LAN端末であって, アドホックモードにて通信可能な所定の無線LAN端末が不在であることを検出する無線LAN端末不在検出手段と, 前記無線LAN端末不在検出手段によって前記所定の無線LAN端末の不在が検出された場合,自身の動作チャネルを変更し,不在であった前記所定の無線LAN端末の存在を検出する無線LAN端末検出手段と, 受信したいかなるプローブ要求に対しても応答を返さないプローブ応答抑制手段と, を備え, 前記無線LAN端末検出手段によって検出されたチャネルにて自身を動作させることを特徴とする無線LAN端末。
IPC (4件):
H04W 40/24 ,  H04W 84/18 ,  H04W 84/12 ,  H04W 72/02
FI (4件):
H04Q7/00 360 ,  H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 541
Fターム (6件):
5K067AA21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067JJ11

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