特許
J-GLOBAL ID:201203041519266554
光学用粘着シート、光学フィルムおよび表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-236316
公開番号(公開出願番号):特開2012-087240
出願日: 2010年10月21日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】加湿によって白濁化することなく、かつ耐久性にも優れた光学用粘着シートを提供する。【解決手段】60°C、95%RHの環境下に120時間保存した後の水分率が0.65重量%以上であり、動的粘弾性測定により測定される85°Cにおけるせん断貯蔵弾性率が5.0×104〜5.0×105Paである粘着剤層を少なくとも有し、下記の定荷重剥離試験により測定される、被着体をポリエチレンテレフタレート板とした時の剥離距離が30mm以下であり、かつ被着体をアクリル板とした時の剥離距離が30mm以下であることを特徴とする光学用粘着シートを提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
60°C、95%RHの環境下に120時間保存した後の水分率が0.65重量%以上であり、動的粘弾性測定により測定される85°Cにおけるせん断貯蔵弾性率が5.0×104〜5.0×105Paである粘着剤層を少なくとも有し、
下記の定荷重剥離試験により測定される、被着体をポリエチレンテレフタレート板とした時の剥離距離が30mm以下であり、かつ被着体をアクリル板とした時の剥離距離が30mm以下であることを特徴とする光学用粘着シート。
定荷重剥離試験:被着体の片面に、粘着シート(幅20mm×長さ60mm)の前記粘着剤層表面を貼付した後、オートクレーブ中で50°C、5気圧の条件で15分間処理する。その後、23°C、50%RHの条件下で、粘着シートの長さ方向の末端に、被着体の表面と垂直方向に100gfの荷重をかけ、3時間経過後の粘着シートの剥離距離を測定する。
IPC (3件):
C09J 7/00
, C09J 133/04
, G02F 1/133
FI (3件):
C09J7/00
, C09J133/04
, G02F1/1333
Fターム (20件):
2H189AA16
, 2H189AA64
, 2H189HA06
, 2H189LA07
, 2H189LA30
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA13
, 4J004AA14
, 4J004AA15
, 4J004AA16
, 4J004CC02
, 4J004EA05
, 4J004FA04
, 4J040DF021
, 4J040GA05
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040NA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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非白化エマルジョン感圧接着剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-528637
出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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アクリル樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-261960
出願人:住友化学株式会社
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粘着シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-067011
出願人:リンテック株式会社
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