特許
J-GLOBAL ID:201203041578140106

shRNA発現ライブラリーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153309
公開番号(公開出願番号):特開2012-010683
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】ランダムな塩基配列を有するshRNAを発現するライブラリーの製造方法を提供すること。【解決手段】5’末端から3’末端の方向に、第一の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第一の領域、6塩基以上のランダムな配列からなる第二の領域、および5’側領域と3’側領域の塩基配列は相補的であって、第一の制限酵素と異なる第二の制限酵素による認識配列および切断部位を含む第三の領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドをセルフアニーリングさせ、前記第三の領域の3’末端から相補的なポリヌクレオチドを合成し、第一の制限酵素を用いて切断処理し、5’末端を脱リン酸化処理し、3’末端にリンカーDNAを結合させ、リンカーDNA領域に結合するプライマーを用いて相補的なポリヌクレオチドを合成し、発現ベクターに挿入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
5’末端から3’末端の方向に、第一の領域、第二の領域、および第三の領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドであって、 前記第一の領域は、該第一の領域が相補鎖を有する場合に第一の制限酵素により認識される塩基配列、および第一の制限酵素による切断部位を含み、 第二の領域は、6塩基以上から成り、 前記第三の領域の5’側領域と3’側領域の塩基配列は相補的であって、 第一の制限酵素は3’突出を形成する制限酵素であることを特徴とする、一本鎖ポリヌクレオチド。
IPC (4件):
C12N 15/113 ,  C40B 40/06 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (4件):
C12N15/00 G ,  C40B40/06 ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
Fターム (24件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024EA02 ,  4B024EA10 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02

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