特許
J-GLOBAL ID:201203041602773913
監視領域制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013721
公開番号(公開出願番号):特開2012-156752
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 監視システムと警備員が存在する監視環境において、監視の隙を作らない事と、撮影する映像中で不要なパン/チルト/ズームを軽減する事の二つを両立させる。【解決手段】 監視システムが監視領域内での異常状態を検知し、警備員の注目領域を検知した場合に、警備員の注意が払われていない領域が監視領域となるようにパン/チルト/ズーム処理を実行することにより、監視の隙を作らない事と、撮影する映像中で不要なパン/チルト/ズームを軽減する事の二つを両立する事を可能とした。【選択図】 図1-A
請求項(抜粋):
監視領域制御方法であって、
パン/チルト/ズーム制御可能な三つ以上の複数の撮像手段を有し、
前記複数の撮像手段に対するパン/チルト/ズームを独立に制御するパン/チルト/ズーム制御手段と、
監視領域は、前記複数の撮像手段から構成され、
前記パン/チルト/ズーム制御手段を動作させることで、監視領域を修正する監視領域修正手段と、
前記監視領域内に存在する特定の人物を検知する人物検知手段と、
前記複数の撮像手段の少なくとも一つの撮像手段は、前記人物検知手段から得られる特定の人物を撮影する人物撮影手段を有し、
前記人物撮影手段の撮影対象となっている人物が注目している向きを検知する注目方向検知手段と、
前記複数の撮像手段により構成される監視領域において、発生した異常状態を検知する異常検知手段と
を有する監視領域制御方法であって、
監視領域制御制御手段は、
前記異常検知手段により、監視領域内において異常状態の発生を確認したことをきっかけとして、異常状態の確認のために、少なくとも一つの撮像手段に対してパン/チルト/ズーム制御を実行すると共に、
前記注目方向検知手段より得られる人物の注目方向以外の領域が監視領域に入るように、前記監視領域修正手段を動作させる事を特徴とする監視領域制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
5C054CC02
, 5C054CE16
, 5C054CF06
, 5C054CG02
, 5C054CG06
, 5C054CH03
, 5C054CH04
, 5C054CH08
, 5C054EA01
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054HA19
, 5C122DA11
, 5C122EA66
, 5C122FA01
, 5C122FA06
, 5C122FE05
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122FJ04
, 5C122GC14
, 5C122GC52
, 5C122GD04
, 5C122HB01
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