特許
J-GLOBAL ID:201203042129375871

自動止水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198281
公開番号(公開出願番号):特開2012-042043
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】簡単な構成によって確実な止水を可能とするとともに、装置全体を小型化し、かつ、水資源の無駄遣いをなくす自動止水装置を提供する。【解決手段】自動止水装置1を、給水入口と給水排出口と流路を備えたケース10と、流路を開閉するためのバルブを備えたバルブ本体20と、ケース10に回動可能に支持されバルブ本体20が軸方向に動くのを阻止するためのフック30と、バルブ本体20を常時閉栓方向に付勢するためのスプリング60と、フック30をバルブ本体20と係合する方向に回動可能に付勢するためのスプリング70とで構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給水入口と給水排出口と該給水入口と該給水排出口をつなぐ流路を備えたケースと、 前記ケース内に設けられ軸方向に摺動可能に支持されるとともに前記流路を開閉するためのバルブを備えたバルブ本体と、 前記ケースに回動可能に支持されるとともに前記バルブ本体と係合し該バルブ本体が軸方向に動くのを阻止するためのフックと、 前記バルブ本体を常時閉栓方向に付勢するためのスプリングと、 前記フックを前記バルブ本体と係合する方向に回動可能に付勢するためのスプリングと、 所定の水位に達したことを検出するフロートと、 からなる自動止水装置であって、 前記バルブ本体は前記ケースの給水路を開閉するバルブと、 該ケースに軸方向に摺動可能に軸支されたバルブ軸と、 前記フックと係合しバルブ本体が軸方向に摺動することを阻止するフック当接部とを有するとともに、 前記フックは前記バルブ本体のフック当接部と係合可能なバルブ軸係合部と前記フロートが上昇し当接することで上昇方向の動きを回転方向の動きに変換するための当接部とを備え、 前記フロートが上昇し前記フックの当接部に当接することで該フックが回転し、バルブ本体とフックの係合が解除されることでバルブが流路を閉栓し止水を可能とすることを特徴とする自動止水装置。
IPC (3件):
F16K 31/20 ,  A47K 3/00 ,  E03D 1/33
FI (3件):
F16K31/20 ,  A47K3/00 Z ,  E03D1/33
Fターム (13件):
2D005FA01 ,  2D039BA06 ,  2D039BA09 ,  3H068AA01 ,  3H068BB52 ,  3H068BB74 ,  3H068DD02 ,  3H068DD05 ,  3H068DD09 ,  3H068DD17 ,  3H068EE19 ,  3H068FF01 ,  3H068GG03

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