特許
J-GLOBAL ID:201203042305359101
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187303
公開番号(公開出願番号):特開2012-071118
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】所定の入球口への入球数に基づいて進行する遊技者介入型の演出を、その入球容易性の調整有無によらず演出設計者の意図にそって進行させることが可能な技術を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、演出決定手段132は、第2始動口への入球数に応じて演出内容が変化する複数種の特殊演出を選択対象として含み、その複数種の特殊演出のいずれかを選択するための演出選択基準を保持し、特殊演出の表示を決定した場合には、演出選択基準に基づいていずれかの特殊演出を決定し、第2始動口への入球数に応じてその特殊演出の内容を決定し、一定時間あたりの第2始動口への入球数に応じて、予め定める変更規則にしたがって演出選択基準を変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域に設けられた第1始動口と、
前記遊技領域の前記第1始動口とは異なる位置に設けられ、遊技球の入球容易性を高めるよう作動可能な入球変動機構を有する第2始動口と、
前記第1始動口への入球を契機として第1の当否抽選を実行する第1抽選手段と、
前記第2始動口への入球を契機として第2の当否抽選を実行する第2抽選手段と、
所定の演出画像が表示される演出表示装置と、
前記第1の当否抽選の結果を示す第1の図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、
前記第2の当否抽選の結果を示す第2の図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、
前記当否抽選が当りとなり、前記図柄が当りを示す図柄にて停止されたときに、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記第2始動口への入球数をカウントするカウント手段と、
前記演出表示装置に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、
決定された演出内容にしたがって演出表示を制御する演出表示制御手段と、
前記遊技領域に設けられた作動口と、
前記作動口への入球を契機として、前記入球変動機構を作動させるか否かを決定するための作動抽選を実行する作動抽選手段と、
前記作動抽選の結果を示すための普通図柄を変動表示させる普通図柄表示制御手段と、
前記作動抽選の結果が当りとなり、前記普通図柄が当りを示す態様で停止表示されたときに、前記入球変動機構を作動させる作動制御手段と、
新たに前記作動抽選が実行されるときにそれ以前の前記作動抽選に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな作動抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する普通図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、
を備え、
前記作動抽選手段は、前記作動口への新たな入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその入球に対応する前記作動抽選の結果を示す情報を前記演出決定手段へ送信し、
前記演出決定手段は、
前記第2始動口への入球数に応じて演出内容が特定の結末に向けて進行するとともに、その結末への到達が前記作動抽選の結果が当りであることを示唆する複数種の特殊演出を選択対象として含み、その複数種の特殊演出のいずれかを選択するための演出選択基準を保持し、
前記特殊演出の表示を決定した場合には、前記作動抽選の結果を示す情報に基づき前記演出選択基準を参照していずれかの特殊演出を決定し、前記第2始動口への入球数に応じてその特殊演出の内容を決定し、
一定時間あたりの前記第2始動口への入球数に応じて、予め定める変更規則にしたがって前記演出選択基準を変更することを特徴する弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA50
, 2C333CA53
, 2C333CA76
, 2C333CA80
, 2C333FA05
, 2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-219943
出願人:株式会社大一商会
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