特許
J-GLOBAL ID:201203042309771333

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-121528
公開番号(公開出願番号):特開2012-246896
出願日: 2011年05月31日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】内燃機関において、燃焼室内に強い双子渦を生成し、点火プラグの放電に気流が当たり易くすることにより、希薄燃焼や高EGR率燃焼において安定した燃焼を得ることにある。【解決手段】燃焼室をシリンダ軸線C1方向から視た場合、吸気ポート11を2つの吸気口7・7の間と2つの排気口8・8の間とを通る燃焼室の中心線C2に対して対称な形状とし、且つ吸気ポート11の内部を2つの隔壁13・13によって燃焼室の中央寄りに連通するセンターポート14と燃焼室の外側寄りに連通する2つのサイドポート15・15とに分割し、センターポート14内に通路断面積を変更可能な吸気制御弁16を配置し、内燃機関1の運転状況に応じて吸気制御弁16を作動してセンターポート14の通路断面積を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼室を構成する天井壁の中央付近に点火プラグを配置し、前記天井壁に2つの吸気口と2つの排気口とを互いに対向するように開口させ、前記2つの吸気口と連通する吸気ポートを前記2つの排気口と反対側に延設し、前記2つの吸気口から前記燃焼室へ流入する空気の流路に沿って2方向に燃料を噴射する燃料噴射弁を配置した内燃機関において、前記燃焼室をシリンダ軸線方向から視た場合、前記吸気ポートを前記2つの吸気口の間と前記2つの排気口の間とを通る前記燃焼室の中心線に対して対称な形状とし、且つ前記吸気ポートの内部を2つの隔壁によって前記燃焼室の中央寄りに連通するセンターポートと前記燃焼室の外側寄りに連通する2つのサイドポートとに分割し、前記センターポート内に通路断面積を変更可能な吸気制御弁を配置し、前記内燃機関の運転状況に応じて前記吸気制御弁を作動して前記センターポートの通路断面積を変化させることを特徴とする内燃機関。
IPC (6件):
F02F 1/42 ,  F02B 23/08 ,  F02F 1/24 ,  F02F 3/28 ,  F02B 31/00 ,  F02B 31/02
FI (9件):
F02F1/42 F ,  F02B23/08 C ,  F02B23/08 U ,  F02B23/08 V ,  F02B23/08 E ,  F02F1/24 H ,  F02F3/28 B ,  F02B31/00 331B ,  F02B31/02 G
Fターム (12件):
3G023AA07 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AC02 ,  3G023AD06 ,  3G023AD12 ,  3G023AG01 ,  3G023AG03 ,  3G024AA04 ,  3G024AA09 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08

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