特許
J-GLOBAL ID:201203042312185976

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-043357
公開番号(公開出願番号):特開2012-179175
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】客待ち演出の演出効果の低減を防止すること。【解決手段】ぱちんこ遊技機100は、計測部1305と、演出実行部1306と、時間判定部1307と、を備えている。計測部1305は、第1図柄が停止表示されてからの経過時間を計測する。演出実行部1306は、第2図柄の変動表示および停止表示に応じた変動演出を実行し、計測された経過時間が規定時間に達したときから、所定の客待ち演出を実行する。時間判定部1307は、第2図柄の変動表示開始以前に、計測された経過時間と、第2図柄の変動時間と、に基づいて、第2図柄の変動表示停止タイミングが、第1図柄の停止表示から規定時間が経過するよりも後であるか否かを判定する。演出実行部1306は、第2図柄の変動表示停止タイミングが、第1図柄の停止表示から規定時間が経過するよりも後であると判定された場合、変動演出の実行を中止する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技盤上の第1始動領域を遊技球が通過した場合に、遊技者にとって有利な遊技状態とするか否かを判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段によって判定された結果を示すための第1図柄を、変動表示させた後に停止表示させる第1変動手段と、 前記遊技盤上の第2始動領域を遊技球が通過した場合に、前記遊技盤上に設けられて開閉自在な可変入賞口を開放状態とするか否かを判定する第2判定手段と、 前記第2判定手段によって判定された結果を示すための第2図柄を、所定の変動時間にて変動表示させた後に停止表示させる第2変動手段と、 第1変動手段によって前記第1図柄が停止表示されてからの経過時間を計測する計測手段と、 前記第2図柄の変動表示および停止表示に応じた変動演出を実行し、前記計測手段により計測された前記経過時間が規定時間に達したときから、所定の客待ち演出を実行する演出実行手段と、 前記第2変動手段による前記第2図柄の変動表示開始以前に、前記計測手段により計測された経過時間と、前記第2図柄の前記変動時間と、に基づいて、前記第2図柄の停止表示タイミングが、前記第1図柄の停止表示から前記規定時間が経過するよりも後であるか否かを判定する時間判定手段と、 を備え、 前記演出実行手段は、前記時間判定手段によって、前記第2図柄の停止表示タイミングが、前記第1図柄の停止表示から前記規定時間が経過するよりも後であると判定された場合、前記変動演出の実行を中止することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-047296   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-076434   出願人:奥村遊機株式會社

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