特許
J-GLOBAL ID:201203042316601001
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242515
公開番号(公開出願番号):特開2012-095218
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】 参照信号Vrefの開始電圧と、画素からの輝度信号電圧に差がある場合においては、カウンタ動作時間Tcが長くなり、消費電流が多くなってしまう。これが、選択行での全てのカウンタが、同様に動作時間が長くなると、さらにカウンタの個数分消費電流が積算されてしまうといった問題があった。【解決手段】得られた画像データを元に、カウンタの参照信号Vrefの初期値を制御することで、輝度信号電圧と、参照信号Vrefの初期値Viとの電圧差が少なくして、カウンタ動作が早めに停止するカウンタを多くする事で、列毎にあるカウンタで消費する電流を減らす【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子を含む単位画素が行列状に2次元配置されてなる画素アレイ部と、
前期画素アレイ部の各単位画素を行毎に選択制御する行走査手段と、
前記行走査手段によって選択制御された行の単位画素から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換手段とを備え
前記アナログ-デジタル変換手段は、前記行走査手段によって選択制御された行の単位画素から出力される前記アナログ信号と、時間経過によってレベルが変化する参照信号と、前記画素から出力されるアナログ信号と前記参照信号とを比較し判定結果を出力する比較手段と、前記判定結果が出力される時間経過をカウントするカウント手段とを有しており、カウントされた時間経過がアナログ-デジタル変換の結果であり、
前記アナログ-デジタル変換の結果を記録する記録部を有し、
前記参照信号の初期値を算出する手段と、
前記算出された初期値を元に、参照信号の初期値の制御を行う制御部を有する事を特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/374
, H01L 27/146
, H04N 5/378
FI (3件):
H04N5/335 740
, H01L27/14 A
, H04N5/335 780
Fターム (14件):
4M118AA04
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA01
, 4M118DB09
, 4M118DD09
, 4M118FA06
, 5C024AX01
, 5C024CY42
, 5C024GY31
, 5C024HX23
, 5C024HX29
, 5C024HX32
, 5C024HX57
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