特許
J-GLOBAL ID:201203042413302604

暖房用ヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-094608
公開番号(公開出願番号):特開2012-225596
出願日: 2011年04月21日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】熱エネルギーや資源を無駄に捨てることなく、暖房用ヒートポンプユニットのCOPを比較的高く保つことを目的とする。【解決手段】貯湯槽5の比較的下方から採取した中温水を循環させて貯湯槽5に戻す中温水循環経路11および中温水循環手段10と、中温水循環経路11の途中に位置して中温水の熱を放熱する放熱手段12と、屋内気温よりも低温の外気を導入する熱交換換気装置15と、ヒートポンプユニットおよび水循環手段7および温水循環手段8および中温水循環手段10とを制御する制御手段14とを備え、放熱手段12は熱交換換気装置15によって導入される外気に対して放熱して中温水の水温を所定の温度以下に冷却してから水循環手段7を作動させてヒートポンプユニットにより加熱するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝縮器と膨張弁と蒸発器と圧縮機から構成されるヒートポンプユニットと、 前記凝縮器から熱を受け取って生成した温水を貯蔵する貯湯槽と、 前記貯湯槽に水道水を供給する給水手段と、 前記貯湯槽と前記凝縮器との間で水を循環する水循環手段と、 前記ヒートポンプユニットによって生成した熱を室内で放出する暖房端末機器と、 前記暖房端末機器と前記貯湯槽との間で温水を循環する温水循環手段と、 前記貯湯槽の比較的下方から採取した中温水を循環させて前記貯湯槽に戻す中温水循環経路および中温水循環手段と、 前記中温水循環経路の途中に位置して中温水の熱を放熱する放熱手段と、 屋内気温よりも低温の外気を導入する換気手段と、 前記ヒートポンプユニットおよび前記水循環手段および前記温水循環手段および前記中温水循環手段とを制御する制御手段とを備え、 前記放熱手段は前記換気手段によって導入される外気に対して放熱して前記中温水の水温を所定の温度以下に冷却してから前記水循環手段を作動させてヒートポンプユニットにより加熱するようにした暖房用ヒートポンプシステム。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F24D 3/18
FI (3件):
F24H1/00 611N ,  F24H1/18 302L ,  F24D3/08 H
Fターム (3件):
3L070BB14 ,  3L070BC02 ,  3L070BC22

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