特許
J-GLOBAL ID:201203042537986021
両面粘着テープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-051158
公開番号(公開出願番号):特開2012-188479
出願日: 2011年03月09日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】打ち抜き性が良好であり、バリの発生による端面どうしの接着を抑制でき、柔軟な、基材を有さない両面粘着テープの提供を目的とする。【解決手段】ガラス転移温度が-40°C〜20°Cの第1粘着剤から形成される第1粘着剤層と、ガラス転移温度が-40°C〜20°C°Cの第2粘着剤から形成される第2粘着剤層と、前記第1粘着剤層と前記第2粘着剤層との間に配置される中間層とを含む両面粘着テープであり、前記第1粘着剤層および前記第2粘着剤層のうち、少なくとも一方に、粘着付与剤が20重量%〜40重量%含まれ、前記中間層は、(メタ)アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、およびウレタン系樹脂からなる群から選択される少なくとも一種類の樹脂から形成され、前記中間層の厚みが5μm〜25μmであり、前記中間層を形成する樹脂のガラス転移温度が35°C〜65°Cである。【選択図】 図1(c)
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が-40°C〜20°Cの第1粘着剤から形成される第1粘着剤層と、ガラス転移温度が-40°C〜20°Cの第2粘着剤から形成される第2粘着剤層と、前記第1粘着剤層と前記第2粘着剤層との間に配置される中間層とを含む両面粘着テープであり、
前記第1粘着剤層および前記第2粘着剤層のうち、少なくとも一方に、粘着付与剤が20〜40重量%含まれ、
前記中間層は、(メタ)アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、およびウレタン系樹脂からなる群から選択される少なくとも一種類の樹脂から形成され、
前記中間層の厚みが5μm〜25μmであり、
前記中間層を形成する樹脂のガラス転移温度が35°C〜65°Cである両面粘着テープ。
IPC (9件):
C09J 7/00
, C09J 11/08
, C09J 201/00
, C09J 133/04
, C09J 167/00
, C09J 175/04
, C09J 121/00
, C09J 183/04
, B32B 27/00
FI (9件):
C09J7/00
, C09J11/08
, C09J201/00
, C09J133/04
, C09J167/00
, C09J175/04
, C09J121/00
, C09J183/04
, B32B27/00 M
Fターム (55件):
4F100AH02A
, 4F100AH02B
, 4F100AK25A
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AK41C
, 4F100AK42
, 4F100AK51A
, 4F100AK51B
, 4F100AK51C
, 4F100AK52A
, 4F100AK52B
, 4F100AN00A
, 4F100AN00B
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100CA16A
, 4F100CA16B
, 4F100CB05A
, 4F100CB05B
, 4F100JA05A
, 4F100JA05B
, 4F100JL01
, 4F100JL14D
, 4F100JL14E
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AA14
, 4J004AB01
, 4J004BA03
, 4J004DB03
, 4J004EA05
, 4J004FA05
, 4J004FA08
, 4J040BA202
, 4J040CA001
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040ED001
, 4J040EF001
, 4J040EK031
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA26
, 4J040LA02
, 4J040LA06
, 4J040NA12
, 4J040NA16
, 4J040NA20
, 4J040NA21
引用特許: