特許
J-GLOBAL ID:201203042572343621

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-067739
公開番号(公開出願番号):特開2012-200408
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】本発明は、遊技の状況が遊技者に不利な状況になったときに遊技球の減少を抑えつつ次の特定遊技状態までの時間を短くすることができる。【解決手段】大当り遊技または小当り遊技の終了後の変動回数が天井回数(600回や100回など)に達する前は、第2特別図柄および第2演出図柄の変動時間が長い時間(1時間)に設定し、大当り遊技または小当り遊技の終了後の変動回数が天井回数に達した後は、第2特別図柄および第2演出図柄の変動時間が短い時間(0.5秒)に設定するとともに、第1始動入賞口13,14に対するベースよりも第2始動入賞口17に対するベースが高くなるように設定する。これにより、大当り遊技または小当り遊技の終了後の変動回数が天井回数に達した後は、遊技の状況が遊技者に不利な状況になったときに遊技球の減少を抑えつつ次の大当りまでの時間を短くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に発射することにより遊技が行われ、前記遊技領域に設けられた所定の始動領域を遊技球が通過した後に、可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技者の操作に応じて、前記遊技領域に設けられた第1の領域または第2の領域に遊技球を発射することが可能な発射装置と、 前記第1の領域に設けられ、遊技球が入賞可能な第1始動領域と、 前記第2の領域に設けられ、遊技球が入賞可能な第2始動領域と、 前記第1始動領域または前記第2始動領域に遊技球が通過したことにもとづいて、識別情報の可変表示時間を選択する可変表示時間選択手段と、 前記開始条件が成立したことにもとづいて、前記可変表示時間選択手段によって選択された可変表示時間に亘って識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、を備え、 前記第2の領域に発射した遊技球に対して付与される遊技価値の割合は、前記第1の領域に発射した遊技球に対して付与される遊技価値の割合よりも高く、 前記可変表示時間選択手段は、前記第2始動領域に遊技球が通過したことにもとづいて選択する可変表示時間として、所定の条件が成立した後の識別情報の可変表示の実行回数が所定回数に達する前は、前記第1始動領域に遊技球が通過したことにもとづき選択される可変表示時間よりも長い可変表示時間が選択され、前記所定の条件が成立した後の識別情報の可変表示の実行回数が前記所定回数に達した後は、識別情報の可変表示の実行回数が前記所定回数に達する前よりも短い可変表示時間を選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA12 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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