特許
J-GLOBAL ID:201203042602164018

MAC層クロックドリフト補償のためのシステムおよび方法、ビーコン送信方法、プログラム、および無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士 ,  鈴木 史朗 ,  橋本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255185
公開番号(公開出願番号):特開2012-114915
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】最悪条件のクロックドリフトを考慮して十分な時間にわたって受信モードのままでいることによって生じる可能性がある潜在的なエネルギー散逸を、スレーブ装置が回避できるようになるシステムおよび方法を提供する。【解決手段】ビーコン送信装置202は、ビーコン送信装置とビーコン受信装置203との間の潜在的なクロックドリフトに従って決定された時間間隔の間に複数のビーコン204を伝送するように構成される。ビーコン受信装置は、ウェイクしたとき、複数のビーコンのうちの1つのビーコンを受信する。したがって、ビーコン受信装置は、受信モードで過ごさなければならない時間を最小限に抑えることによって、電力を節約できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のビーコンのうちの1つのビーコンを受信するためにビーコン受信装置が省電力モードを抜け出る所定の時間間隔の間、ビーコン送信装置が前記ビーコン受信装置に前記複数のビーコンを伝送する段階と、 ビーコン受信装置が前記所定の時間間隔内のある時間に前記省電力モードを抜け出る段階であって、前記時間の前には、前記ビーコン受信装置がいつ前記省電力モードを抜け出るかを前記ビーコン送信装置が知らない、段階と、 前記ビーコン受信装置が前記複数のビーコンのうちの前記1つのビーコンを受信する段階と、 前記複数のビーコンのうちの前記受信したビーコンに対する応答を前記ビーコン受信装置から受信するために、前記ビーコン送信装置が受信状態に入る段階と、 前記ビーコン受信装置が前記ビーコン送信装置に前記応答を伝送する段階と、 前記ビーコン受信装置が前記省電力モードに戻る段階と を有することを特徴とするネットワーク通信の方法。
IPC (1件):
H04W 52/02
FI (1件):
H04Q7/00 422
Fターム (6件):
5K067AA43 ,  5K067BB37 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG02

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