特許
J-GLOBAL ID:201203042676041139

抗がん剤の作用増強剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147334
公開番号(公開出願番号):特開2012-012305
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】本発明の目的は、抗がん剤の作用増強剤や、抗がん医薬組成物や、かかる抗がん剤の作用増強剤が増強効果を示す抗がん剤の判定方法を提供することを目的とする。【解決手段】一般式(1)R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1)[式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]で表される5-アミノレブリン酸類又はそれらの塩を利用すること等を特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一般式(1) R2R1NCH2COCH2CH2COR3 (1) [式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。] で表される5-アミノレブリン酸類又はそれらの塩を含むことを特徴とする、ABCG2トランスポーターの基質である抗がん剤の作用増強剤。
IPC (4件):
A61K 31/197 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/519
FI (4件):
A61K31/197 ,  A61P43/00 121 ,  A61P35/00 ,  A61K31/519
Fターム (20件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB09 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA06 ,  4C086MA07 ,  4C086NA05 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA44 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA06 ,  4C206MA17 ,  4C206NA05 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZC75

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