特許
J-GLOBAL ID:201203042716128798

果実エキス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  山田 卓二 ,  松谷 道子 ,  落合 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-533821
公開番号(公開出願番号):特表2012-506901
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
ナス科の果実を処理してその果実のエキスの血小板凝集活性を最適化する、ナス科の果実のエキスの調製方法が提供される。該方法は、ホモジナイズした果実の出発混合物を調製すること;水溶性フラクションを果実固体から分離すること;該水溶性フラクションを濾過すること;および濾過透過物中の活性物質を濃縮することを含む。本発明はまた、このような方法によって製造された果実エキス、ならびにグリコシル化フェノール酸もしくはフェノール酸エステルまたはその誘導体;グリコシル化フラボノイド;およびヌクレオシドを含有する果実エキスを提供する。本発明のエキスは、不適当な血小板凝集によって特徴付けられる医学的状態の治療または予防のための薬剤として有用である。特に、該薬剤は、血小板凝集を減少させることによって心臓の健康を維持するのに、循環に利益をもたらすのに、および/または血流を正常化するかもしくは血流に利益をもたらすのに有用であり得る。
請求項(抜粋):
ナス科の果実を処理してその果実のエキスの血小板凝集阻害活性を最適化する、ナス科の果実のエキスの調製方法であって、 (a)ホモジナイズした果実の出発混合物を調製する工程; (b)水溶性フラクションを果実固体から分離する工程; (c)該水溶性フラクションを濾過する工程;および (d)濾過透過物中の活性物質を濃縮する工程 を含む方法。
IPC (3件):
A61K 36/81 ,  A61K 36/00 ,  A61P 7/02
FI (4件):
A61K35/78 R ,  A61K35/78 Y ,  A61P7/02 ,  A61K35/78 X
Fターム (22件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA08 ,  4C086EA11 ,  4C086EA17 ,  4C086EA18 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA54 ,  4C088AB48 ,  4C088AC04 ,  4C088BA08 ,  4C088BA09 ,  4C088BA13 ,  4C088BA14 ,  4C088CA05 ,  4C088CA23 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA36 ,  4C088ZA54
引用文献:
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