特許
J-GLOBAL ID:201203042931326010

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253195
公開番号(公開出願番号):特開2012-100610
出願日: 2010年11月11日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部と、前記運転部の下方に位置する原動部と、前記運転部の上方を覆うキャビンとが備えられ、 前記原動部が、エンジン及びそのエンジンを囲うエンジンボンネットを備えて構成され、且つ、前記エンジンボンネットの上部に運転座席が支持されているコンバインであって、 前記キャビンが、乗降用の開口を形成する開状態と前記乗降用の開口を閉じる閉状態とにわたり、機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備えて構成され、 前記エンジンボンネットが、前記エンジンの前部側を覆う前部側カバー部、前記エンジンの横一側を覆い且つ外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、前記エンジンの上部側を覆う上部側カバー部の夫々が一体的に連なる状態で構成され、 前記運転座席が前記ドアの開状態での前記乗降用の開口を通過する形態で機体内方側に位置する通常姿勢と機体横側外方に突出するメンテナンス用姿勢とに切り換え可能な状態で、前記エンジンボンネットが、前記横側カバー部における下端部の機体前後向き軸芯周りで揺動自在に機体フレームに支持されているコンバイン。
IPC (4件):
A01D 67/04 ,  A01D 67/02 ,  A01D 67/00 ,  A01D 41/12
FI (4件):
A01D67/04 ,  A01D67/02 ,  A01D67/00 G ,  A01D41/12 E
Fターム (20件):
2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD05 ,  2B074BA04 ,  2B074CD02 ,  2B074CD08 ,  2B074DA01 ,  2B074DA02 ,  2B074DE03 ,  2B074DE09 ,  2B074DF03 ,  2B074DF08 ,  2B074GH04 ,  2B074GJ07 ,  2B076AA03 ,  2B076BA08 ,  2B076BC08 ,  2B076BC09 ,  2B076CD02 ,  2B076CD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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