特許
J-GLOBAL ID:201203042932832475

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210231
公開番号(公開出願番号):特開2012-061273
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】歯車列のかみ合いを確実とし、可動物の可動を信頼性あるものとした遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、歯が並設される歯列部40Aと歯を有しない歯欠部40Bとを有する原動車40と、前記原動車40の歯列部40Aと噛み合って可動物を可動する従動車50とを備え、原動車40は、歯列部40Aの各歯のうち従動車50と最初に噛み合う第1歯40Pが原動車の他の歯より高さあるいは幅を大きくして形成され、従動車50は、原動車の第1歯40Pと噛み合うとともに第1歯40Pの大きさに対応して形成された第1溝部50Dと、第1歯以外の他の歯が噛み合う第2溝部とを有し、従動車50は、原動車の歯欠部40Aによって噛み合っていない状態で第1溝部50Dが原動車の第1歯40Pの噛み合いを待つ待機状態で停止保持されており、第1溝部50Dと原動車の第1歯40Pとが噛み合うことにより上記待機状態が解除される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駆動源と連結され、歯が並設される歯列部と歯を有しない歯欠部とを有する原動車と、前記原動車の歯列部と噛み合って可動物を可動する従動車と、を備える遊技機であって、 前記原動車は、前記歯列部の各歯のうち前記従動車と最初に噛み合う第1歯が前記原動車の他の歯より高さ及び/又は幅を大きくして形成され、 前記従動車は、前記原動車の第1歯と噛み合うとともに前記第1歯の大きさに対応して形成された第1溝部と、前記原動車の前記第1歯以外の他の歯が噛み合う第2溝部とを有し、 前記従動車は、前記原動車の歯欠部によって噛み合っていない状態で前記第1溝部が前記原動車の第1歯の噛み合いを待つ待機状態で停止保持されており、前記第1溝部と前記原動車の第1歯とが噛み合うことにより前記待機状態が解除されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088EB78

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