特許
J-GLOBAL ID:201203042970399831
レーザダイオードモジュール及びレーザ光源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185313
公開番号(公開出願番号):特開2012-042819
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端面発光型のレーザダイオードと、前記レーザダイオードと光学的に接続された先端部を有する光ファイバと、前記レーザダイオード及び前記光ファイバの前記先端部を内部に収容して気密に封止するパッケージとを備えるレーザダイオードモジュールであって、
前記光ファイバは、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコアと、前記コアの周囲に形成されたクラッドとを有し、前記コアは、前記短辺の寸法が、前記長辺の寸法の1/2以下であり、前記コアの前記短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、前記短辺の寸法が30μm以下であり、前記コアの前記短辺に沿った方向における前記クラッドの最大寸法が、前記コアの前記短辺の寸法の3倍以上であることを特徴とするレーザダイオードモジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42
, H01S 5/022
, G02B 6/26
FI (3件):
G02B6/42
, H01S5/022
, G02B6/26
Fターム (36件):
2H137AA13
, 2H137AB06
, 2H137AB09
, 2H137AC01
, 2H137BA02
, 2H137BA04
, 2H137BA06
, 2H137BA13
, 2H137BA14
, 2H137BA21
, 2H137BB02
, 2H137BB25
, 2H137BC09
, 2H137BC11
, 2H137BC13
, 2H137CC05
, 2H137DA07
, 2H137DA23
, 2H137HA05
, 2H150AB02
, 2H150AB03
, 2H150AB32
, 2H150AC06
, 2H150AC37
, 5F173MA03
, 5F173MB03
, 5F173MC15
, 5F173ME24
, 5F173ME33
, 5F173ME83
, 5F173ME87
, 5F173MF03
, 5F173MF24
, 5F173MF26
, 5F173MF27
, 5F173MF39
引用特許:
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