特許
J-GLOBAL ID:201203043025215909

採熱配管施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178783
公開番号(公開出願番号):特開2012-037161
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】コンクリートの充填性を確保しつつ部品点数を削減するとともに、はつり作業に伴う採熱配管の損傷を防止することができる採熱配管施工方法を提供する。【解決手段】掘削土を孔壁2A側に逃がしながら地盤を掘削して2を形成し、掘削機7のロッド74が目標深度に到達した後に、掘削機7のロッド74を引き上げながらロッド74の先端部からコンクリートを圧入し、杭孔2にコンクリートを未硬化の状態で充填し、掘削機のロッド74を杭孔から引き抜いた後に、未硬化のコンクリートが硬化する前に杭孔2に対して採熱配管5が設置された鉄筋籠3を挿入し、その後、コンクリートを硬化させて、基礎杭1を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
場所打ちの基礎杭の内部に採熱配管を配設する採熱配管施工方法であって、 掘削機のロッドを下降させて、掘削土を孔壁側に逃がしながら地盤を掘削して杭孔を形成し、 前記掘削機のロッドが目標深度に到達した後に、前記掘削機のロッドを引き上げながら前記ロッドの先端部からコンクリートを圧入し、 前記杭孔にコンクリートを未硬化の状態で充填し、前記掘削機のロッドを杭孔から引き抜いた後に、未硬化のコンクリートが硬化する前に前記杭孔に対して採熱配管が設置された前記鉄筋籠を挿入し、 その後、前記コンクリートを硬化させて、前記基礎杭を生成することを特徴とする採熱配管施工方法。
IPC (3件):
F24J 3/08 ,  E02D 5/34 ,  F28F 9/00
FI (3件):
F24J3/08 ,  E02D5/34 Z ,  F28F9/00 321
Fターム (6件):
2D041AA01 ,  2D041BA44 ,  2D041CA01 ,  2D041DA03 ,  2D041EB02 ,  3L065AA40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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