特許
J-GLOBAL ID:201203043184402817

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-186346
公開番号(公開出願番号):特開2012-040310
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】時間を空けて同一被検体を複数回撮像する場合に、撮像領域の設定を簡略化または効率化する。【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、検出部と、再検出部と、寝台制御部とを備える。検出部は、RFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に被検体に固定されたマーカから磁気共鳴信号を受信し、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を前回位置として検出および記憶する。再検出部は、前回位置の検出後に被検体が撮像空間の外に出されてから、被検体が撮像空間内に再挿入された場合、RFパルスを送信し、マーカから磁気共鳴信号を受信して、磁気共鳴信号に基づいてマーカの位置を再検出位置として検出および記憶する。寝台制御部は、再検出位置の検出後において、前回位置と再検出位置とが近づく方向に、被検体が乗せられた寝台を移動させる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
核磁気共鳴を起こすためのRFパルスを送信し、単位体積当たりから発信される磁気共鳴信号が被検体よりも強いと共に前記被検体に固定されたマーカから前記磁気共鳴信号を受信し、前記磁気共鳴信号に基づいて前記マーカの位置を前回位置として検出および記憶する検出部と、 前記前回位置の検出後に前記被検体が撮像空間の外に出されてから、前記被検体が前記撮像空間内に再挿入された場合、前記RFパルスを送信し、前記マーカから前記磁気共鳴信号を受信して、前記磁気共鳴信号に基づいて前記マーカの位置を再検出位置として検出および記憶する再検出部と、 前記再検出位置の検出後において、前記前回位置と前記再検出位置とが近づく方向に、前記被検体が乗せられた寝台を移動させる寝台制御部と を備えていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (1件):
A61B 5/055
FI (3件):
A61B5/05 370 ,  A61B5/05 355 ,  A61B5/05 383
Fターム (7件):
4C096AA11 ,  4C096AD18 ,  4C096CC08 ,  4C096DC28 ,  4C096EA07 ,  4C096EB08 ,  4C096FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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