特許
J-GLOBAL ID:201203043190385070

粉末冶金用粉末混合物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027322
公開番号(公開出願番号):特開2012-167302
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】粉末の偏在が抑制され、流動性等の粉末特性に優れ、圧縮成形後の抜き出し性に優れた粉末冶金用粉末混合物およびその製造方法を提供する。【解決手段】金属粉末からなる主原料粉末と、機械的特性を改善する副原料粉末2と、成形潤滑剤とから成る粉末冶金用粉末混合物において、成形潤滑剤が、高級脂肪酸、高級脂肪酸の金属塩およびワックスのうちの少なくとも1種であるとともに、融点が80〜240°Cの高融点潤滑剤3と、融点が60〜80°Cの低融点潤滑剤4とからなり、金属粉末が高融点潤滑剤で被覆されるとともに、高融点潤滑剤により副原料粉末が金属粉末に結着され、低融点潤滑剤が高融点潤滑剤に付着していることを特徴とする粉末冶金用粉末混合物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属粉末からなる主原料粉末と、機械的特性を改善する副原料粉末と、成形潤滑剤とから成る粉末冶金用粉末混合物において、 成形潤滑剤が、高級脂肪酸、高級脂肪酸の金属塩およびワックスのうちの少なくとも1種であるとともに、融点が80〜240°Cの高融点潤滑剤と、融点が60〜80°Cの低融点潤滑剤とからなり、 前記金属粉末が前記高融点潤滑剤で被覆されるとともに、前記高融点潤滑剤により前記副原料粉末が前記金属粉末に結着され、前記低融点潤滑剤が前記高融点潤滑剤に付着していることを特徴とする粉末冶金用粉末混合物。
IPC (4件):
B22F 1/00 ,  C10M 105/24 ,  C10M 159/06 ,  B22F 3/02
FI (5件):
B22F1/00 V ,  C10M105/24 ,  C10M159/06 ,  B22F1/00 J ,  B22F3/02 M
Fターム (18件):
4H104BB15A ,  4H104BB15C ,  4H104DA05A ,  4H104DA05C ,  4H104EA04A ,  4H104EA04Z ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4K018AA24 ,  4K018AA28 ,  4K018AA29 ,  4K018BA02 ,  4K018BA13 ,  4K018BA14 ,  4K018BC12 ,  4K018BC29 ,  4K018CA08 ,  4K018CA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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