特許
J-GLOBAL ID:201203043385737523

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 威一郎 ,  立花 顕治 ,  田中 順也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-524950
公開番号(公開出願番号):特表2012-501418
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
傾斜可能な回転軸線(1009A、1009B)を各々が有する、主駆動軸線(1010)の周囲に角度を付けて配置された複数のトラクション遊星(1008)を有する無段変速機(1000)であって、この無段変速機が、複数のスロットを有する、主駆動軸線(1010)と同軸の第1のステータ板(1014)と、複数の半径方向スロット(1044-図10)を有する、主駆動軸線(1010)と同軸の第2のステータ板(1016)とを備え、スロット(1040、1044)がトラクション遊星(1008)の傾斜可能な回転軸線(1009A、1009B)を案内し、第1のステータ板(1014)が第2のステータ板(1016)に対して回転するように構成される無段変速機(1000)において、第1のステータ板のスロットが半径方向にオフセットされたスロット(1040-図10)であることを特徴とする無段変速機(1000)。動作:半径方向にオフセットされたスロットによって、ステータ板の間における相対的回転がトラクション遊星のスキューを生じさせ、そのスキューが、トラクション遊星を(自動的に)傾斜させて平衡状態にする力を生じさせる。各傾斜位置により、異なる変速比が構成される。
請求項(抜粋):
傾斜可能な回転軸線を各々が有する複数のトラクション遊星を有する無段変速機(CVT)の速度比を調節する方法であって、前記方法が、傾斜可能な各回転軸線にスキュー状態を独立して適用するように前記CVTのステータを構成するステップを含む方法。
IPC (1件):
F16H 15/52
FI (1件):
F16H15/52 G
Fターム (10件):
3J051AA04 ,  3J051BA02 ,  3J051BB07 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE07 ,  3J051CA05 ,  3J051CB06 ,  3J051DA09 ,  3J051EC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-000448

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